『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「自分が助かる料金設定」

2011年01月20日 | 息子の絵
次男作でフ 何を描いたとゆ~訳ではないそうでフ。

1年以上前から息子らを対象に、『おこずかい料金表』を貼り出してた。

机拭き、トイレ掃除、風呂掃除、洗濯物の取り込み、それをたたんでしまう等。

料金を決めるその基準は、支払うのが痛くない程度でどれだけわしが助かるか

ところがダンナが、「これはアカン。設定が高過ぎる」

ほいで改訂することになった

「でも毎月決まったおこずかい渡してるわけじゃないし、息子らのやる気も出るし、

  何よりわしが、助かるんだけど」

「それでもアカン」

息子らはなかなか お手伝いしないでおじゃるよ

「結局、わしが大変なんじゃんか」

「分かるけど、それでもアカン」


身内でも、「料金設定が高い」とかゆ~人がいるの。

(アンタんち大人揃っててキタナイじゃんかよ 言われたないわ)

わしは納得してないんで、改訂版をまだ出してないだよ


そんな中、おとつい長男が、奇跡的に10時に寝た。

「『10時迄に寝る→100円』だったよね」
「違うと思う」

「『9時に寝る→200円』って料金表に書いてあったじゃん」
「書いてね~し。『8時に寝る→ありえな~い!!』って書いてたんだし」

親子3人で『おこずかい料金表』を作ったデータを確認したら、

『10時に寝る→50円』『9時に寝る→100円』だった。

一見、「そんなのおこずかいにする?!」って感じでしょ?

でもホントに毎晩寝ようとしないんだから。こんなにおいしい設定なのに、

1年365日で、息子らがこれでGETしたおこずかいは200円もないよわ~しを助けてくれ~っ!!
コメント
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