「夢みる男」

次男は毎晩、夢を見るようです。
夜中に必ず大絶叫「ギャーッ！！か～し～て～よ～！！」
（また兄弟喧嘩の夢だな）
そんで、「夢だよ～、夢だよ～」となだめてやる。

すると明け方くらいにもう一回起こされる。
「フフッ、フフフフッ、ギャハハハハッ」
こっちは内容が分からん。でも一晩に２回は必ず起こされる。

ところで留学した時に、私はいろんな国の、いろんな人の、いろんな考えを
つまみ喰い（知りたい）と思ってた。そんで自分の描いたマンガも
自分で英訳したいと思ってた。でも前者は思ってたより大変！！
私は夢みてたんだな～と感じた。

後者は、数人の先生に見てもらってたんだけど、その中に昔日本に住んでた
先生がいて、「見せる人によって表現が変わるよ」って言われた時は、
（そうじゃん！！な～んでそこに気付かなかったんだろう！！）

「せっしゃ、気付かなかったでござる」「いや～ん、忘れてた～」
他にも同じ意味で色んな表現あるもんね。

「父が作った巻き物」

これは父が作りました。今日のはかなりおいしかったです。
初めて具にホウレン草が入ったんだけど、この食感がイケてた！！
うまかった～

父はマグロの漬け寿司（と言うの？シャリの上に乗せるマグロに、
先に醤油で味つけちゃうの。ちなみにこの時のマグロは薄切りがウマイ！）も
上手です

母の料理はパッと思い出せない。
おやつに、トマトの粉ミルクがけが出たのは強烈に覚えてる。
彼女はウルメが好きなので、晩御飯はウルメに御飯、キャベツ、味噌汁が多かった。
そして彼女のこだわりは煮干しでとるダシ。
なので汁を残すたびに「インスタントじゃないんだよ、あんた！」と
よく言われたもんだ～。

「シック・サークル」

金曜日は次男が嘔吐し、土曜日は私が調子悪かった。そして日曜日はダンナが嘔吐。
病気って蔓延するよね～
私は土曜の朝から調子悪かったんだけど、いろいろ用事が重なって～
一応書かしてチョンマゲ。
1.長男の風邪がひどくなって医者へ。ついでに自分も診てもらったら、
　前日も診てもらってたから診察料がかさんだよ～
2.美容院の予約が２時にとれた。行けるのは今日しかない！
　時間があるんで、長男を床屋へ。そこでドッと疲れる事になろうとは！！
3.地下鉄に乗って美容院へ。何度確認しても長男が一緒に行くというので、
　同伴。美容院の都合で何と40分以上待たされてのスタート！！
　合計２時間近く待った長男。えらいぞ！！向かいの本屋で
　ドリルを買っておいたのも正解！！
4.帰る頃には疲れてぐずる長男。『申し訳ない・よう頑張った』の
　意味を込めて、何か小さい物を買うために向かいのデパートへ。ついでに食材も。

そして帰ってホントはバタンキューしたいとこだけど、ダンナと留守番してた次男が
泣きまくってたらしくて、ダンナにも「何でこんなに遅いの」と言われるし
主婦はこ～ゆ～とこが辛いよね～
とにかく晩御飯の用意をしなきゃ～と頑張る。鍋だったから切って入れるだけ
なんだけど、最後に春菊を用意してるうちに、
フラ～ッとなってフトンヘ。

ダンナが後は後片付けからお風呂入れるまで全部やってくれた
こ～ゆ～時は、よくやってくれる
そんで長男が「読んで」と枕もとに持って来た手紙がコレ。
「ママへ　いつもごはんつくってくれて　ありがとう　
　でもトキドキのこしたりしちゃって　ごめんね」
うっうっうっ・・・そして長男がひとこと「泣けるでしょ」
一気に冷めたわ。

「老気の至り」

昨日長男を床屋に連れて行った。
先客で、毛のほとんどないお爺ちゃんがいたんだけど、
毛を染めに来たと知ってビックリ！！
だって、束ねてもペン１本分の太さにもならないであろう量だったから。
それでも床屋のオバチャンと、「定年前だけどよ、だからこそちゃんとしとこうと
思ってよ」なんて会話を聞いて、（いいね～、そ～ゆ～気持ちが
大切だよね～）と感じた。

それからオバチャンとの会話がどこでどうなったのか、
「最近の親はバカばっか！！な～にが体罰だ！ガキなんかブン殴ったったらええんだ！」
となって～、横で長男が髪切ってもらってるから、
（子供の前で汚いコトバ使わんといて欲しいわ～）と思った。
床屋のオジサンは、うちに申し訳ないと思ったのか、いつもはしないシャンプーの
サービスをしてくれた。

ところで爺さんの染める量はわずかなのに、染める方も染められる方も汚れないように
重装備！！その様子は、染料を頭皮に塗りたくってる感じ

爺さんの罵詈雑言がエスカレートしてる時なんて、
（頭皮ごと染まってしまえ！！）って思ったけど、
洗い流すとちゃんと毛だけ染まってるんだよね～、フシギ

「仮面ライダーカブトとガタック」

紙芝居の表紙です。仲よさそうに笑ってます。

保育園のお便り帳で、先生とバレンタインの時の事のやりとりが続きました。
保護者に伝わってなかった事や、話が行き違ってしまった事については
申し訳ありません、すみませんでしたとあるけど、
（先生にはいい思い出がなかったんかな～）といらん事まで考えてしまった。

長男は当日の夜「先生、奪ったの返してくれるかな」と言いつつ寝て、
朝にはホワイトデーのお返しに紙飛行機とシールを持ってくと言い出した
「ホワイトデーは来月だよ」
「でもいいの」
「分かった」
「あ、やっぱやめとく」
「分かった」
「やっぱ持ってく、・・・やめとく」
「どっち？！ハッキリしなさい！！」
また怒っちゃったよ～、ゴメンよ～、彼もショックをうけてるハズなのに、
朝はホントに時間がないんだよ～

きっと先生が、「保育園に関係の無い物をもってきちゃダメ」って言ったコトバを
思い出したんだろうな。そ～ゆ～トコはすごいマジメに聞いたりするからな～。
その分彼女に優しくしたってくれ～