「考え中」

長男の塾を選んでるところでフ

中学受験をさせるつもりはにゃ～ですけど、 文武両道 はえ～な～と思う。

それにしても授業料はピンキリ。

今通ってるとこは算数だけで月6,300円

こないだ体験で行ったとこは算数と国語で月5,500円

ネットで授業料載せてない塾は、（めんどくせ～っ）って思いつつ電話で問い合わせして、

「月2,9000円です」って言われた時点で「も～いいです」って切りたくなる


自分がど～したいかハッキリしてたら迷わないんだけど、何しろ本人はまだ小３なのれ。

最近じゃ公園で遊ぶ子供の数もまばらで。みんな塾か家でゲームしてんのかもね。

塾調べてて、（おぉっ！！コレいいじゃん！！）って思ったとこは、

登校拒否の子のためのとこだった。

勉強を教えるんじゃなくて、考え方を教えるとゆ～。
（え～？そんなん家で教えるんじゃないの～）
授業料はバカ高いと思ったけど、そ～ゆ～子たちのためにそ～ゆ～場所があるのはえ～な～と思った

「まるで社会見学」

長男がさっき作った新作、『いもチーズ』。　さつま芋の甘さとカリカリチーズのしょっぱさが絶妙でございまフ

お腹が空くと自分で『納豆オムレツ』とか作るから、彼専用の小さいフライパン用意してありまフ。

さて、今日は初めて、ジジババとわしと息子らの５人で４時間も過ごした。

わしの両親は基本的に時間の無い人たちなのれ、わしがガイド役になってムダの無いように動いたつもり
ゆっくりできない人達だから、「先帰ってていいよ」って伝えてたんだけど、

わしが買物があって、息子ら２人をフードコートで食べさせてたら、彼らを探してそばにいてくれた。
あれ？子供のわしらとだってそんな風に過ごしたことないのに。

驚いたな～、ありがたかったでフ。


その買物っちゅ～のが、主張中のダンナに頼まれてたパンツ。

朝いちでお店に品番を知らせて色違いを用意してもらって、丈の長さが分かるように家から同じ品番のパンツを持ってった。
ところが家に帰ったら、　あれ？！長さが全然違う！！何回測っても違う「マ～ジ～か～！」

（オイオイオイオイ、ちゃんと仕事しろよ～っ！）って思いながらバスに乗って、もう一回お店に出向いて、

「丈が分かるように家から持って来たのに、ど～してこ～ゆ～ことになるんですか」

ハッキリ言ってわしゃ疲れたぞ

でも色んな事を考えながら、はちみつレモンジンジャークッキーを初めて焼いた。

最近は、計量しながら、こねながら、型抜きしながら、クッキングシートに並べながら、考え事をする事が多いでフ。

そんな中息子らが、ダンボールを切り抜いてカードゲーム機を作ったり、シェフごっこして新作料理を作るのは、エエですな

兄弟でTV見てて、「今これ見たい？変えてもいい？」　「ん？お兄ちゃんの好きにしていいよ」

「え～会話だね～」
息子らもジジババと初めてゆっくり過ごせて、人混みの中一緒にいてもらえて、満たされたのかもしれん

「自分が助かる料金設定」

次男作でフ　何を描いたとゆ～訳ではないそうでフ。

１年以上前から息子らを対象に、『おこずかい料金表』を貼り出してた。

机拭き、トイレ掃除、風呂掃除、洗濯物の取り込み、それをたたんでしまう等。

料金を決めるその基準は、支払うのが痛くない程度でどれだけわしが助かるか

ところがダンナが、「これはアカン。設定が高過ぎる」

ほいで改訂することになった

「でも毎月決まったおこずかい渡してるわけじゃないし、息子らのやる気も出るし、

　　何よりわしが、助かるんだけど」

「それでもアカン」

息子らはなかなか お手伝いしないでおじゃるよ

「結局、わしが大変なんじゃんか」

「分かるけど、それでもアカン」


身内でも、「料金設定が高い」とかゆ～人がいるの。

（アンタんち大人揃っててキタナイじゃんかよ 言われたないわ）

わしは納得してないんで、改訂版をまだ出してないだよ


そんな中、おとつい長男が、奇跡的に10時に寝た。

「『10時迄に寝る→100円』だったよね」
「違うと思う」

「『9時に寝る→200円』って料金表に書いてあったじゃん」
「書いてね～し。『8時に寝る→ありえな～い！！』って書いてたんだし」

親子３人で『おこずかい料金表』を作ったデータを確認したら、

『10時に寝る→50円』『9時に寝る→100円』だった。

一見、「そんなのおこずかいにする？！」って感じでしょ？

でもホントに毎晩寝ようとしないんだから。こんなにおいしい設定なのに、

１年365日で、息子らがこれでGETしたおこずかいは200円もないよわ～しを助けてくれ～っ！！

「イマジネーションはいつ生まれる？」

『もし、～だったら』って考えは、イマジネーションをふくらませるのにメチャメチャいいよね。

世の中の便利な電化製品はすべてこの、『もし、～だったら』から生まれたハズ。

その中で何の役にもたたんと思う『もし、～だったら』は、

『もし、結婚してたら』とか『もし、子供がいたら』ってイマジネーション。

そんなもん数秒思い描くだけで分かるかいな！


ところで『ピース』って芸人のネタ知ってる？

BGMにジョン・レノンの『イマジン』の曲が流れて、「想像してごら～ん」で始まる。

そのネタは一瞬で終わるから笑える。

うちは今まさかの状態になってるのでちょっと、「想像してごら～ん、毎晩、11時半まで起きてる子供」


息子らはわしに、 「寝ようとしなさい！」って毎晩叱られてるんだけどね。
（でも、寝る間も惜しいほどしたいことがあるのは、幸せなことかもしれん）　と今日思った。

わしが風呂に入ってる時間は、彼らにとっては叱る人がいない ゴールデンタイム かも。

す～ぐに部屋から息子らの笑う声が。

（・・・・・・・・やっぱりね～。）

「これママの腹まわりのサイズ！！」って騒いどる。

（・・・・・・多分、・・・・・・あやとり用の毛糸を長めに切ったな）


わしが風呂から上がると、その毛糸は６mはある長さ！

「腹まわり、こんなにないし」

そんで自分らの頭を『中指』に仕立て、「ママ、見て！人間あやとり！！」

巨大なホウキも作ってましたわ。「ママ！魔女みたいに乗って！！」

その後電車ごっこをして毛糸がブチ切れて大爆笑。この時点で既に11時をまわってる

下に住んでる人、絶対怒ってるだろ～な～。暴走機関車を止めれるのは、案外下の人かもしれん

「兄弟で作る」

ものすごい雪でしたね。

日曜日の朝、家族揃って雪の中を歩いて教会へ。帰りも同じ。

ただ帰りは、息子らは少しずつ雪を拾っては固め、拾っては固め。



家で雪だるまを作る気なんだって分かったんで、手提げ付きのビニール袋をあげた。

持ってたら手、冷たいもんね

ほいで、どんどんどんどんためて、家に着いてから玄関の前で兄弟で作りだした！

マンションの廊下にたまった雪も合わせたら、どんな大きな雪だるまができたのかと見に行ったら

小さな雪だるまが５体並んでた。

（・・・・・・笠地蔵？）


何で大きいの１個にしなかったのか聞いたら、マトリョーシカ風にしたかったんだって。


　あら素敵発想がいいじゃ～ん


だからよく見たら、小さいのから少しずつ大きくなってたらしいわ。

今朝は2.5体くらい溶け残ってた。

同じもので別々に作られて、また元に戻って一つになる。ミョ～に感動


そうそう、感動で思い出した！

探してた真心ブラザーズの『勝訴』っちゅ～アルバムがレンタル店４件まわっても無かった。

その中に『Let's 感動』って曲があるだよ。

♪感動～しよ～う♪　感情に流されよ～う♪
　皮膚～の～♪　中身を～♪　表にぶちまけよ～か～♪

この寒さの中、心はこもらずにいたいものだス。