ぶり大根

寒くなって来たんだなぁと実感。
スーパーで立派な天然ブリのカマをお得に見つけたので、今年初のぶり大根を。
見てこのツヤツヤ。



香港で買った自分へのお土産は、
パシフィックコーヒーにあった名言マグネット。
冷蔵庫に配達不在票やらマンションのお知らせやらいろいろ貼るので、このくらい大きいマグネットはありがたいのです。

大好きなエリザベス・キューブラー=ロスの言葉でした。

私が知る限り最も美しい人は、痛みや喪失や敗北を知り、それでもなお自分の力で道を切り開いた人だ。
彼らには繊細さと感謝がある。そして人生への理解と人への優しさ、愛情に溢れている。
美しい人は偶然に出来るのではなく、そのような経験から美しくなるのだ。


というとても美しい言葉をお土産にしちゃいました🍀

回数こなせ

15年ほど前に習いましたジャズヴォーカルの丸山繁雄先生が
「1000回練習してきてください。そしたら上手くなるから」
とよくおっしゃいましたが、それは真実だと思う。
できないできないと言うのは、やらないから。

その思いを新たに、今日はマスターしたいよくある定型のエンディングをおさらいしてました。
雨だしね。
書いてみないとわからないので、全調書いてみて、それぞれのキー5回ずつ弾いたとしてもたったの60回。
1000回弾いたら絶対マスターできると思います！
このエンディングはマイナーコードの転回型の良い練習でした。
マイナー7と、フラット5と、ハーフディミニッシュ、ディミニッシュをおさらい。ついでに。

こちらの本より。


レッスンで少しまともな伴奏弾かなくちゃと言うのがジャズピアノを練習するモチベーションなのですが、
ジャズの理論を勉強するとつい他の音楽にもそれを持ち込んでしまうところがあって、戒めなくてはいけないと思います。
特にサンバは、メロディー、リズム、コードと音楽の要素を分けて考えずに(このように分けて考えると音楽が大量生産できます)
クラシック音楽のように全部連動させて関わり合っているので。
昨日、会員になってますブラジル中央協会のランチミーティングで師匠のサンバのレクチャーと演奏があり、そこでも触れられてました。
メジャーコード弾くとき、ついメジャー7thを入れてしまうけれど、ほとんどのサンバ(特に昔のサンバ)にはいらないって。
だから、ジャズピアノを練習するときは、レッスンの伴奏のためといつも意識してそれ以外に全部ジャズの常識を持ち込まないようにしようと気を付けてます。


昨日渋谷の交差点を通ったけど、おとなしめなハロウィンでした。
そーだよね、いい加減落ち着くよね。

のらりくらり

昨日ある女性が使ったこの「のらりくらり」という言葉が、
やけに柔らかく優しく心に響きました。

思えば、私には長年この柔らかさ、優しさが足りなかったのかも。
すぐに白黒つけたい、はっきりさせたい、結果を出したい、
そういうところからずいぶん遠くにいて、
答えをすぐには求めなくて、
人にはいろんな面があると言うことを分かっていて、
気持ちも日々変わるんだよねということも分かっていて、
すごく自然にまかせていて、素敵な強さがあるなぁと思いました。


ちなみに、気になって調べたところ「のらりくらり」とは
の…宣る（話す、宣言する）
ら…否定形
り…その状態にあることを表す
くらりも同様の意味ということで、「言わない状態」という意味なのだそうです。（ネット情報より）
決めつけないということに近いのかな。

よし、私もがんばってこの先のらりくらり優しくなってみようと思っているところです(。◕‿◕。) 

また日常へ

旅行へ行くと、日常のルーチンが崩れます。
変化を嫌うタイプなので、それこそ学生の頃なんて、旅行なんてしたら練習できないよーと、
せっかくの自由な身分をかなり無駄にしました。
それが、今月は半分旅してました。

ルーチンと言っても、
毎朝床を雑巾でふくとか、ポルトガル語の本を少しずつ読むとか、ボイシングのエクササイズとか、ほんのちょっとしたことなんですが、崩したくない習慣があって、
旅を終えるとまた戻せたり戻せなかったりです。
遊び疲れてすっからかんのこの秋。

何人かの方が
ブログ見ましたよ。すごいね、貿易。
と言ってくれて、
そーなの、小金持ちになったらいつでもセッションできるミュージシャン完備のスタジオ作るから😁
と豪語してます。みんな自由に使っていいから楽しみにしててね。
めざせ貿易商音楽講師です。
夢が広がるなぁ。

旅にはダイソーのこれ、大活躍でした。
大きいサイズの方には軽く5日分の洋服入ります☺️

たこ焼き

本場のは柔らかかったです。
関東人が今まで食べてきたのはずいぶん固めだったと初めて知る。



ひっくり返すのに必要なのはサンバのグルーヴ感🌵