暑い日が続きヘロヘロです。
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かかとをきちんと床につけて履くと、足裏のアーチができて姿勢が整い、内蔵の位置も正されるそう。
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Twitterで見かけて購入したこちらのわらじ。
三宅商店さんにて。
足半(アシナカ)というものだそうで、長さが半分しかないわらじです。
足の裏に密着するので歩きやすく、鎌倉時代にはすでに発明されていてその後、飛脚、武士、農民など広く愛されてきた履き物なのだとか。
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かかとをきちんと床につけて履くと、足裏のアーチができて姿勢が整い、内蔵の位置も正されるそう。
股関節や足首も自然な使い方ができるようになり、疲れにくく、痩せやすく、身体が目覚めるそう。
履いてまだ3日目ですが、スリッパとか靴に慣れた私の足には、5分履いてるだけでも痛い。
少しずつ慣らしてます。
この足半を脱いだとき、ふかふかのじゅうたんの上にいるかのような気持ち良さです。
足のアーチができると、こんなに楽なんだー。
飛脚さんはこれを履いてどこまでも走って行ったのでしょうね。
昔の日本人の身体能力に近づける一足です。
ガチなデザインのものを購入しましたが、鼻緒が可愛い布でできているものや、綿入りのものもあるので、楽しめそうです。
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さすがに外では履きませんが。