So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

ヒーローズジャーニー

2020年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム
この週末は、おとなしく家から一歩も出ませんでした。
土曜の夜に出かける予定だったコンサートは無観客web配信ということになり、自宅で鑑賞しました。
もちろん生で聴けるのに越したことはないけれど、これはこれでとてもよかったです。
素晴らしい演奏で、映像を通してたくさんパワーをもらいました。

日曜は本当は大阪へ行く予定で新幹線のチケットまで用意していたのですが、
数日であれよあれよという間に外出自粛要請ということで、急きょwebミーティングになりました。なんて便利な世の中なんでしょう。


この状況の中、トウリーダーの友人すーちゃんが映画「ファンディングジョー」がこの土日に無料配信されるとFBでシェアしてくれたのをたまたま見かけ、
その無料配信の「ファインディングジョー」を最後まで観てみました。



ほんの冒頭の部分だけトウリーディングの授業で観たことがありました。
神話学者のジョゼフ・キャンベルは、世界中の神話を研究し、神話のストーリーにはある決まった型があることを発見したそうです。
その神話のストーリーの型は「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」と呼ばれコーチングやビジネスにも応用されています。

英雄の旅の始まり(calling)は突然なんです。
日頃自分自身に向き合っている人なら薄々気づくこともあるけれど、全く注意を払わない人ならまさに青天の霹靂。
ドロシーも、浦島太郎も、ハリー・ポッターも、そして私たちも。
大きな病気になる、災害に見舞われる、失業する、離婚するetc. これまで日常と認識していた世界から否が応でも引き離されて異世界へ行かなければならなくなります。
それが旅の始まり。
その後のお決まりの流れは、拒絶→導き→越境→援助→力を得る→試練→さらなる試練→認められる→変容→帰還
と、神話も映画も小説もゲームも、ある意味普遍的な筋書きなのだそうです。
結局、人間の人生も同じということで、
このヒーローの旅を螺旋階段のように何度も何度も繰り返しているだけなんだそうです。

試練の始まりは旅の始まり。
日常の世界にいられなくなったことを嘆くのではなくて、与えられた旅を始めていくようにできているのかもしれないですね。
そしてちなみに、「試練」のあとの「さらなる試練」は最大のモンスターと戦う試練なのだそう。そのモンスターとは自分自身。
なんですって。

Amazonにはなくて、vimeoてレンタルできるみたい。よろしければ。
ジョセフ・キャンベルの本は『千の顔をもつ英雄』平田武靖他訳(人文書院)が私の積読リストに入ってて
買ってからまだ本棚に入ったままです😏

エスニック強し

2020年03月26日 | 日記・エッセイ・コラム
スーパー行ったら、
ラーメン、うどん、そば、お米、パン、肉、魚(お刺身除く)、ウインナー、たまご、レトルトカレー、パスタ、パスタソース、缶詰めが見事になかった、、、(゚A゚)

台風の時もそうだったけれど、こういう時に強いのはエスニックですよ。
タコスのトルティーヤとか、生春巻、エスニック系ソース、ジャスミンライス、
などなど、まだまだありました。
週末は家族でタコスパーティーなんていかが。
あ、でも挽き肉がなかった、、、

イワシのスモークの瓶詰めと、オリーブの瓶詰めがたくさんありましたので1つずつゲット。
干したイワシも。あと塩サバと豆腐も潤沢に売れ残ってました♪
ズワイガニの缶詰めもありましたが、かなり贅沢すぎて素通り。でもそれしか残ってない、、。


シンガポールチリソースというこちらの赤いのがとても美味しいのです😊

ヒヨコに見える

2020年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム
お彼岸でした。
実家へ帰れずでしたが、姉がお墓参りをしてくれて感謝。
私は小さな花を飾り心の中でお祈りを。
かわいいチューリップ。
ヒヨコに見えて仕方ないのですが🐤






先日、たまにランチに行く中華のお姉さんが
「三寒四温ですね」と声をかけてくれたので、
さすが中国の人は熟語に強いのね、と言ったら
「日本に来てから覚えたのよ」とのこと。
でした。笑
このお姉さんは、いつも明るくて元気で記憶力がすごくて、お客の好みをすぐに覚えてしまいます。
人見知りしないで(お店してるくらいだから当然かもですけど)誰にも必ず絶妙な距離感で声をかけてくれます。すごい人です。
しかも夕方は生ビールが200円。すてき。
みんなで夕方から行こう😊

読売カルチャーのレッスンを開始できるのずっと先になりそう。
講師業のみなさんどんどんオンラインレッスンを導入しているようですが、たしかに講師側からしたら仕事としてオンライン、オフライン両方持っていると安心なのかもしれないですね。
でも、私は自分がレッスン受けるとしたら、特に音楽のレッスンなら実際に先生と同じ空間にいることが大事なので、オンラインレッスンと言われてもまだピンと来ないので、
自分がピンと来ないものをするわけにはいかないなぁと思っているところです。

そういえば飲食店はオンラインとか、テレワークとかないもんね、、、
お花やさんも運送屋さんも八百屋さんも歯医者さんも。
オンラインショッピングも配達する人がいなければ手元に届かないし。
結局私たちの生活はオフラインのお仕事してる方達のお世話になることばかりです。

3月は誕生日祝いの月です。

2020年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム
なぜか3月生まれが周りに多いです。そして9月生まれも多いです。

私が9月生まれだから、3月生まれはきっと性格が正反対でないものを持っていて友達になりやすいのではと推測します。
例えば3月生まれがFだとしたら9月生まれはCで、曲の中ではお互いになくてはならないコードだったりするのかもしれないです。
妹や甥っ子も誕生日だし、毎日誰かを祝う日々。

昨日は久しぶりに遠出をして横浜まで仲良くしているバンドの演奏を聴きに。
バンマスいわく「ここはライブハウスではなくて、ジャズバーです。」ってその通り。笑
演奏者もお客もお店の方も、心から音楽を愛していてとても居心地良い空間でした。こういうところにいると嬉しくなっちゃいます。

こういう時でも音楽聴きに行く人は行くのよね。無理してるわけでも、義理で行くわけでもなくて、ただ本当にその音楽を必要としているからなんだと思います。音楽家の使命はそこにあると思いました。
大きな公演はどんどん中止されて、予定していた仕事がなくなるのは大打撃だと思うけれど、みなさん文句言うわけでもなくいつも通り淡々としてらっしゃった。

さすがに横浜までは小さな旅なので、おともの本を。
一人の力ではどうにもできなくて、悲惨さに目を背けてしまいたくなるけれど、
関心を持つことがせめてできることです。


ウイグル人は歌と踊りを愛する穏やかな民族なのだそうです。

金子みすゞさんが言うように
「みんな違ってみんないい」
となりたいです。

グループレッスン休講延長

2020年03月16日 | 日記・エッセイ・コラム
読売カルチャーセンターグループレッスンの休講が延長されるようです。
他の講座はちらほら再開しているようですが、人数の多い歌のグループレッスンは3月いっぱいまで休講とのことで、火曜夜と土曜昼のグループレッスンがそれぞれ該当するそうでお休み。
(客観的にみて、妥当な判断だとは思います。)
みなさんどうかくれぐれもご自愛くださいね。

個人レッスンは可能とのことですが、この状況ですから受講される方がお嫌でなければ私は大丈夫ですので、センターから確認のご連絡をすることになりました。


コロナウイルス、熱に弱いというのはデマだったそうで(そういうのにすぐ引っかかる私です)
暖かくなれば自然に収まると楽観してましたが、まだ少しかかりそうですね。

またみんなでにぎやかに歌える日がくるといいな。


気が付けば甲状腺の手術からもう少しで1年。
声はほんの少しずつ回復していて、最近は弾き語りの練習をしてます。
昨日はリズムトレーニングのレッスンへ行きました。もう大変!奥が深い。
今までいたところから日々少しでも成長できるといいなと思います。
音楽をするということは、その小さな成長の中に学びと喜びを見つけていくということなんだって思います。

ピアノの生徒さんで、いつもレッスン中にピアノを弾きながら私のほうばっかり見る方がいて、そのたびに
「私ばっかり見たって弾けませんよー」「ご自分の手元を見てくださいねー」
なんてよく言うのですが、
自分がレッスンへ行くと同じことをしてました。。。!

自分の演奏はOKなのかダメなのかどっちなんだろうという気持ちばかりが先に立ってしまいます。
レッスンというのはジャッジする、される場ではなくて
気づきの場なのよねとあらためて思いました。


ルンバの歴史。
素晴らしいビデオです。