お世話になっている整体の先生のそのまた先生のご著書。
タイトルに惹かれて読んでみました。
三ヶ月で頭の構造を変える 岡島瑞徳:著
整体指導を受けるのはここのところ月に一度くらいの頻度になりました。
別にどこか痛いわけじゃないので行かなくても良いんですが、毎回気づきがあるのでお稽古事のように通ってます
いわゆる一般的な整体にはほぼ行ったことがないのですが、
ここの野口整体の操法を受けると「体が本来の場所に戻る」ような感覚があってとても心地よい。
やりたいことも含め自分に向き合う気持ちになれます。
最初に書く問診票も不思議な質問が多くてすごく答えにくかったのですが、きっとそれが症状にとても影響してたんだなと今はなんとなくわかります。
私の場合は手術後の喉の違和感がずっと取れなくて、喉が重く声が出しにくいというのが主な症状でした。
問診票に
「その症状があることであなたにどんな得があると思いますか?」
というような質問が書いてあったのにはタジタジしてしまいました。
もっと辛い病気の人には酷と言えば酷なハナシですが、
意識のずっと深いところでその病気でいるために免れていること、向き合わずに済んでいることがないかという質問。
そして、自分で工夫して楽になれたことはないか?
症状がなかったらどんなことをしたいのか?どんな1日をどんな気持ちで過ごしたいのか?と質問は続きます。。。
さて、この本に書いてある記憶術が面白いので最初の一ヶ月のワークをしてみました。
とても簡単で、
夜寝る前に簡単な単語などを軽い気持ちで覚える
よし覚えたと思ったら寝る
朝起きた時にすぐに思い出す
というもの。
これを1週間続けて、3週間休む。これを三ヶ月繰り返し。
新しい曲のポルトガル語の歌詞で実行中です。7日あれば一曲完成します^^
記憶術というのは、「覚える」能力ではなくて「思い出す」能力なのだそう。年齢は関係なし。
あと二ヶ月後に頭の構造が変わっていることを期待しつつ。