この2年ほど病気治療やらコロナやらでライヴから遠ざかっていて、内的な大きな力が働かない限りしばらくは自分から人前で演奏することはないのかなと思ってましたが、
あっさり何気にライヴ復帰をさせていただきました。
地元の、しかも屋外、機材楽器すべて持ち込み3ステージ。(電気ストーブまで)
そして、我ながらびっくりの全曲弾き語り。
大ベテランパーカッションの方との共演でしたので、私がぐちゃぐちゃになってもなんとか繕っていただき、しかもとっても楽しい瞬間もあり。
でも、練習ではできていたと思ったのに、
屋外で風がぴゅーぴゅー吹いてきたり、微妙に椅子の高さとか、譜面の見にくさとか、鍵盤の感覚とか、ペダルがどっかいっちゃうとかもうあらゆる想定外の連続で、なんにもできなかった、、、。
歌うだけなのと弾き語りするのと300倍くらい違うものでした。
すごい勉強になったのと、本番の演奏ってほんと何もできないまま終わっちゃうんだ、、と身に染みました。
でも好意的に聴いてくださったお客様のおかげでとっても楽しかったです。
準備段階からライヴの緊張感や本番への仕上げのプロセスを懐かしく感じ、
お客様とのやりとりや演奏中の感覚など、
あぁ久しぶりだわーと、やっぱり音楽が大好きです。
また、地元の方々と交流できたのもとても嬉しかったです。
写真もなにもないのだけど、記念のセットリスト。
私にとっては思いを新たにしてくれる記念のセットリストです。感謝。
そして、いただいた投げ銭のギャラの一部が、帰り道に冬の花壇をにぎやかにしてくれるこんなお花たちに変わりました🌼またまた感謝。