So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

桃のサングリア

2020年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム
毎年恒例。

ももワイン🍑
辛口白ワインにカットした桃を半日~1日ほど漬けて、お天気の昼下がりにテラスかなにかでのんびり飲む
というのが正しい飲み方ですが。
夜にちびちび飲んでも味はももワイン🍑



イタリアの辛口ワインがとても合うと思います😊

読売カルチャーセンターは前回からグループレッスンが解体し、個人レッスンになりました。
そうだよねえ。
とある予測では10月11月に第2波がくるらしいので、形態も内容も変えていくべく相談中です。
全部個人レッスンか、時間短縮の超少人数クラスか、いっそのこと歌はやめて呼吸かピアノのクラスかなんて感じです。

いつまでも続くものなんてなに一つないのですよね。
だからこその大事な時間なのだと思います。
いつでも変化できることって大事。
そして、自分のなかに変わらないものを持つこともとても大事。

ももワイン、ホワイトベルグで割ったらもっと美味しくなりました!毎年ももワイン作ってるけど初の発見💕


思い切り呼吸を。

2020年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

姉が山梨の桃を送ってくれました。美味しかった!

桃ってすぐに完熟して柔らかくなってしまうので時間との戦い。

贅沢だけど一人で1個食べて
ちょうどご近所の花屋さんへ行ったのでいくつかお裾分けして、これまたちょうど夜にレッスンがあったので生徒さんへ。
なんとかいたまないうちに無事に食べ終われそうです。

 

最近、またコロナの陽性者の数が増えてきたとあちこちで話題になってます。
用心には越したことはないけれど、検査の仕組みとか、世界でどうなっているのかとか、本当の専門家はどう考えているのかなんて言っているのか
よく観察して、勉強して、知性と知恵を忘れないようにしたいものです。

マスクを一日中つけるのはいろんな意味で危険だと思います。長時間マスクをしなければいけないお仕事なら、できれば害の少ない素材で耳を圧迫しないものを。
ウイルスよりも耳の圧迫による目や脳への影響の方が怖いことだと思います。
この数ヶ月私たちはマスクをつけて人とあまり会わないようにして、歌も歌わず、家族や友達と和やかな時間を過ごすこともせず、免疫力も抵抗力もがくんと弱くなっています。
ウイルスを避けるための行動は全部長期的に私たちの免疫力を奪うものだと一度認識した方が良いと思う。
一説では、これからの陽性と言われる人の多数は、紙マスクの成分を四六時中吸い込む弊害による咳や発熱になるだろうなんて言われています。

呼吸をすることって、生き物にとって最も大切なことではなかったでしょうか。
自分から呼吸することを奪わないでいてあげたいです。

日々呼吸のエクササイズに取り組んでいると、思い切り吐いて吸うことがこんなにも身体が喜ぶことだったんだ!とわかります。


この時期ならでは

2020年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

作り手の特権^^ 今年もキタ。

まだ干してない塩漬け梅とイワシの煮物。

フルーティな梅が本当に美味しいのです。この時期は必ず作ります。

ちょうど美味しいお出汁をいただいたので、お鍋にイワシと梅と新生姜と一緒に入れてぐつぐつ。いい匂い。

 

蒸し暑いですね。

7月はすっごく忙しくてあっという間に終わりそうです。

夏のお気に入りメニュー。もう一つ。
ゴーヤと豚のパスタ。
暑くてもこれを食べればすごく元気になります!

ごきげんよう😊


朝の時間

2020年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム
は金(ゴールド)とは良く言ったものです。
今朝は4時半に起きました。おばあちゃん化してる!

朝のほうが何もかもはかどり、
いろんな雑用、勉強、マスタークラスの宿題などなど
普段の5倍くらい片付いてしまいました😊

徳島大学の名誉教授の大橋先生のYouTubeチャンネルが朝早く更新されて、
こちらの動画を興味深く拝見しました。

https://youtu.be/zqLH7DNUC_Q

PCRの発明者であるキャリー・マリス氏について。

大橋先生は厚生労働省での記者会見にも出演されてすごく興味深い意見を述べているのだけど、テレビでも放送しないので私たち庶民にはなかなかそういう真実の情報は入ってこなくて、迷信みたいにマスクしてライブをがまんして微妙なソーシャルディスタンスです。

朝の静かな時間、残りはアリ・バホーゾ聴いてました😊
洗われた🎵

そういえば、先日久しぶりに音楽を聴きにいき、それはそれは美しくて楽しくて和やかで温かな良いライブでした。
終わったあと、私の前に座ってらしたおじさん2人が
「洗われたね」
「うん
と会話してるのが聞こえ、かわいくなってしまいました。
おじさん2人の会話とは、すてき。


勝者とは

2020年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム
今月はイヴァナ・チャバックの演技講座オンラインマスタークラスを受講してます。
1回3時間の授業と宿題がなかなかにハードですが、学びが大きいです。

課題の映画を通して、俳優それぞれの人生の目的、シーンの目的、障害を分析するというところまできました。
来週は、役のパーソナル化。
代替者を使って、シナリオにインナーオブジェクトを入れていくという段階へ。

私以外の受講生はみんな俳優さんなのでついてくのが大変ですが
イヴァナ・チャバックのテクニックは、登場人物を必ず勝者にさせるというもので、
たとえ死ぬ役でも、振られる役でも、それぞれの人生の目的を果たさせて勝者にするんです。
「勝者」というと、俗世間的にはお金や地位や華やかな成功をイメージしますが、
人生の勝者になるというのは、自分の人生の目的をとりにいくということ。

イヴァナのテクニックを通して、
今まで触れたことのない勝者のマインドに慣れてきました。
他人を喜ばそうとしないこと、まずは自分を喜ばすこと。子どもの心を取り戻して、人生の旅のなかで目的地へ着くこと。

約束がいくつかあります。
まず「分からない」という言葉は使わない。何がほしいのか、どこへ行きたいのか向き合うこと。間違ってたらなんどでも直せば良いだけ。

それから、自己中心的であること。世のため、人のため、親のため、子どものため、、、誰かを喜ばすために生きるのは勝者とは反対のマインド。観客が魅せられるのは障害を乗り越える姿。
障害を演じるのではなく、障害を乗り越えるところを見せよ。
この言葉の気づきは大きかった。イヴァナのテクニックは、悲しみも困難も貧乏も不遇もすべて燃料にしちゃうんです。
感情を吐き出すだけならただのセラピー、イヴァナのテクニックはその感情を使って自分の目的をとりにいく。

そして一番大切なのが、自分も他人も裁かないこと。たとえ殺人犯の役であっても、世間的な道徳観で役を裁かないこと。本人とっては殺人を犯してでもとりにいくべき人生の目的があったと解釈して、目的にフォーカスすべし。
(もちろん演技というファンタジーの世界の話よ。)

とにかく、観客が俳優に期待するのはダイナミックに障害を乗り越える姿。
これって、映画の中だけではなくて、私たちそれぞれが人生という舞台の俳優だったとしたら、、
と考えるのも面白いものです。



かわいいかわいいマンゴー🥭
太陽の甘さいっぱいでした❤️