メルカリで自家採取の花やハーブの種をたくさん買ったので、蒔いてきました。
丁寧に採られた種たち。適当に蒔いてしまったけどたくましく元気に芽が出ると良いなぁ。
今年に入ってから、地元で愛されるような自宅音楽教室を自分なりに運営して行こうと決め、色々と準備したり動き回っていました。
知り合いの方が紹介してくださった、とても頼りになるブログ集客の先生に色々教わりながら教室ブログを作っているのですが、地道に宣伝し続け1ヶ月、近隣の方でお一人お問い合わせくださり、入会してくださいました。
引っ越してきてから数年経ってしまいましたが、新しい土地で新しく始めようというエネルギーが湧いてきたのも嬉しいし、こうやって自分が動けば少しずつ道もできるんだと実感できて、厳しく優しく教えていただいたブログの先生にも本当に感謝です。
教室ブログでは、教室を探している人が見つけて問い合わせてくださるようないわばオフィシャルなものを、心を込めて一生懸命書いているので、ぼーっと独り言や日記を綴れるこちらのブログは落ち着きます。
ところで、昨日から念願のフースラーメソッドのレッスンを受講することができました。
フースラーメソッドには、民族音楽全般(広い意味でとらえると西洋のクラシックも、ブルースも、ジャズも全部民族音楽)の理解が不可欠で、先生も学者さんのような非日常な方なんです。
声はオペラ歌手以上に響き、広すぎる音域と、様々なノイズ音もコントロールできる、でも、学者さんといった感じの先生です。
レッスンはマンツーマンのオンラインのみ。なんだか別次元にトリップしたような気持ちになるオンラインレッスンです。
言葉では説明が難しいですが、レッスン1回受けると、舞台に立ったようなものすごい緊張感があります。
ルールも細かくて、言葉遣いや態度も厳格です。
こちらからは余計なことは言えないし、質問もできないことになってます。
学んでいる途中で質問が多い人は、実践しないでただ質問している場合がほとんどだから、聞く必要はないと判断しているとのこと、、、確かに。。
先生の耳は本当に的確で、初回お試しレッスンの30分間すごく勉強になりました。
その細かいルールにも全部意味があって、人前でパフォーマンスする人を本当の意味で時間をかけて育てるレッスンだなと思ったので、
何度も「ルールや私自身についていけないなと思ったら受講しなくて結構です」と言われましたが、もうやると決めていたのでこの機会を逃すものかと、継続をお願いしました。
喉の状態については、症状から上喉頭神経の麻痺が少し残っているかもしれないが、声の素材は残っているといことで、あとは鍛えるだけって感じのようです。
少なくとも数年はかかるつもりでフースラーメソッドやって行こうと思います。
学生の時にも気になっていたんだけどなぁ、20年以上も経ってこうやって学べる機会が来るなんて嬉しい。