いただいた貴重な生ウコンをどうしようか考えていて、小さなひと固まりをギョウザに入れてみました。
キャベツと豚ひき肉とショウガもたくさん、ガラムマサラを少々。
そして生ウコン。
羊が合いそう。羊のひき肉というのはないかな。
ふと目にとまって『氣の呼吸法』という本を読みました。
著者の藤平光一氏は、これを執筆したとき88歳。1920年生まれ。
幼少時虚弱だったために強い心と体を求めて修行。
15歳で柔道の黒帯、19歳で合気道開祖の植芝盛平氏に師事。
本を読んでいて、もしかしたら…と思いましたが、やはり中村天風氏にも師事。
海外に合気道を普及する活動をはじめ、氣の原理(心が身体を動かす)を用いて心身統一法合気道を世界中に普及。
王貞治さんの指導も行ったとのことです。
「氣」という文字が絵文字に見える私は、まだまだ氣を語る資格はないのですが(;一_一)
こんなことが書いてありました。
氣とはなにか。
海の水を手で囲ってこれが私だとみんな思っている。
けれど海全体は、自分が囲っている水もほかの水も交流していて、囲ってあってもなくてもひとつの海に変わりはない。
交流がなければ水はよどんで悪くなっていく。
氣も同じで、自分の氣は天地自然の氣と常に交流していて、
よく交流するときが元氣。
澱みがちなときが病氣。
まったく交流がなくなると生物は死を迎える。
交流させるには、まずは自分から出すのだそうです。
海の水と同じで出せば必ず入ってくるので、まず自分から氣を出すこと。
なのだそうです。
もうひとつ。
夜眠ることの大切さも。
人は眠る間やっぱり交流している。
それなのに薬を使って眠ると、中枢を麻痺させて、いわばその間は死んでいるので、
氣は交流できず眠れても生命としてはどんどん弱っていく。
海の水を汲んでバケツにずっと入れっぱなしにしておくようなもの…ということでしょうか。
眠れないときは頭寒足熱足元を暖めて、身体の最下部に意識を集中して息を吐く。
人は天地自然の一部であるということをすごく分かりやすく教えてくれる本です。
キャベツと豚ひき肉とショウガもたくさん、ガラムマサラを少々。
そして生ウコン。
羊が合いそう。羊のひき肉というのはないかな。
ふと目にとまって『氣の呼吸法』という本を読みました。
著者の藤平光一氏は、これを執筆したとき88歳。1920年生まれ。
幼少時虚弱だったために強い心と体を求めて修行。
15歳で柔道の黒帯、19歳で合気道開祖の植芝盛平氏に師事。
本を読んでいて、もしかしたら…と思いましたが、やはり中村天風氏にも師事。
海外に合気道を普及する活動をはじめ、氣の原理(心が身体を動かす)を用いて心身統一法合気道を世界中に普及。
王貞治さんの指導も行ったとのことです。
「氣」という文字が絵文字に見える私は、まだまだ氣を語る資格はないのですが(;一_一)
こんなことが書いてありました。
氣とはなにか。
海の水を手で囲ってこれが私だとみんな思っている。
けれど海全体は、自分が囲っている水もほかの水も交流していて、囲ってあってもなくてもひとつの海に変わりはない。
交流がなければ水はよどんで悪くなっていく。
氣も同じで、自分の氣は天地自然の氣と常に交流していて、
よく交流するときが元氣。
澱みがちなときが病氣。
まったく交流がなくなると生物は死を迎える。
交流させるには、まずは自分から出すのだそうです。
海の水と同じで出せば必ず入ってくるので、まず自分から氣を出すこと。
なのだそうです。
もうひとつ。
夜眠ることの大切さも。
人は眠る間やっぱり交流している。
それなのに薬を使って眠ると、中枢を麻痺させて、いわばその間は死んでいるので、
氣は交流できず眠れても生命としてはどんどん弱っていく。
海の水を汲んでバケツにずっと入れっぱなしにしておくようなもの…ということでしょうか。
眠れないときは頭寒足熱足元を暖めて、身体の最下部に意識を集中して息を吐く。
人は天地自然の一部であるということをすごく分かりやすく教えてくれる本です。