梅と松と日月神示

解釈された本を読んでも難しくてすぐには理解できていないのですが、
日月神示は、日本に伝わる貴重な予言だと思います。
（実際その通りになっているし）

そんな日月神示の中で「梅と松が必要」というようなことが言われているのだそうです。
テレビが嫌いなのはあの人口の音が耳と脳に刺さるからなんですが、
代わりに書物を読むと、今しなければいけないことは全部書いてあるではないですか。
梅と松の効能って、本当にすごいものです。
抗酸化作用、抗菌作用、抗血栓作用、他にもいろいろ。
ここ最近松葉茶がものすごい勢いで売れているそうです。
解毒になるということで、みんなまさに今すぐ必要としてるんですね。
ある方の体験では、病院で寝たきりだった親御さんに毎日松の葉を絞ったジュースを飲ませたらなんと自分の足で立てるようになったとか。
健康オタクとしては飲んでみたくてたまらない。


梅干し2週間目。先日赤紫蘇を買ってきて、洗って干して塩でもんで灰汁を出して、梅酢をかけて発色させて、漬けている梅の中に入れました。
2日経ってほのかに良い色が。

これであと1ヶ月もしたら干せるかな。
梅干しを毎年作っていると、この時はこんなことがあったな、あの年はあんな年だったと、梅干しの中にその時の自分も記憶されるような気がします。

日月神示、折に触れて読んでいますが、ああしろこうしろと具体的なわけではないので読んで自分で考えないといけません。
じっくり考えながら読み進んでいます。
よく言われることですが、考えないように仕向けるシステムが一番怖い。
これが正しい、これ以外は間違いというものには昔からどうも懐疑的になってしまいます。

今町中を選挙カーが大きな音で走っているのを聞くとこう思わずにいられない。
本当に魅力的で自分たちのために良いものなら国民は（特に近年は散々政治に騙されてるので）バカじゃないからわかります。
この私ですらそれぞれの候補者のHPをじっくりじっくり見て考えてます。
なのに、そういう一人一人の切実な願いに想いを馳せることもなく、度をすぎてただただ「お願い」って私の選挙権をなんだと思ってるんだ！という気持ちになりますよね。自分でちゃんと考えたいのに。特にこんな時だから。

日月神示正釈の中矢伸一氏はこう書いています。
日月神示では、神は外にあるのではなく内にあると言います。
神の分霊たる人の本来の姿とは、神が自分の中にしっくりと収まっている状態であり、こうなると教義や戒律といった手かせ足かせは必要なくなりすなわち宗教に属する必要がなくなる。この状態を内在の神、神と人が一体になった「神人」という。我々人類は、この神人の状態を目指さなくてはならない。
すべての判断を教団や教祖に委ねているうちは、霊性の発展段階としてはまだ未熟なのである。
そう踏まえた上で日月神示は、自分自身の足で真理の大道を歩ませようとしている。

私には一つ一つが難しいことだけれど、せっかく人として生まれてきたのだから、目に見えない部分である霊性を成熟させる生き方を目指したいと思う、そんな水瓶座の時代です。
時代にあった生き方をするのが長い目でみたら人類全体の幸せに繋がるんじゃないかなと考えてます。
私含めみんなそういう生き方ができてないから小さないざこざが起こるんですよね。

お蕎麦屋さんは料理の基本

学生の頃4年間お蕎麦屋さんでバイトをしていて、その時に覚えたことは今でも生活の知恵になってます。

一番の恩恵はだし巻き卵を作れるようになったこと。
お運びのバイトなので厨房には入れないけど、店長さんが作るのはよく見える😊
胡椒も持ってなかったくらい料理なんてできなかったので、見るもの全て新鮮でした。
で、ちょこちょこ質問すると店長さんが教えてくださって、思い切ってある日当時のアパートはガスじゃなくて電熱器みたいなのしかなかったけど、それでも教わった通りに、そして日々観察していた通りにフライパンとハシを動かして作ってみたら、とびきり美味しいだし巻き卵ができました。

その次は天ぷら。
天ぷらって江戸のファーストフードなんですってね。江戸時代は串揚げの天ぷらだったとか。
バイトしていたお蕎麦屋さんは串揚げ天ぷらと大きなかき揚げが名物で、とてもファンが多かったのです。
ある日「どうしてそんなにカラリと揚がるんですか？」と店長さんに質問したら答えは「衣の温度」とのこと。
胡椒も持っていなかった学生には美味しい天ぷらなんて相当ハードルの高いものでしたが、みていたらできそうな気もしてきました。
そこのお店では衣は水と小麦粉のみでできていて、かなりゆるめの衣を常に冷蔵庫でキンキンに冷やしてました。
恐る恐る真似してみたらほんとにカラリと美味しい天ぷらができた！
その後はよく実家に帰ると家族分の天ぷらを揚げてました。
天ぷら揚げるのって楽しいのよね。慣れてきたらビール飲みながらとか🍺

最近プランターで続々と作ってるヨモギの天ぷらもここで教わった揚げ方でとーっても美味しく作ってます。20年も前に教えていただいた知恵です。

ちなみに、天つゆ派か塩派かと言われれば、断然天つゆ。
お塩で美味しいのもたくさんあるけど、自宅で作る野菜天ぷらは天つゆ命。
翌日に余った天ぷらをお醤油とみりんでからめてご飯に乗せてお弁当にするのも最高です。

世界観に引き込まれる文章エクササイズ

2月くらいからマドモアゼル愛先生のオンラインサロンに入ってて、毎週のようにセミナーを受講してます。

月額1800円くらいで、世界情勢や金融やその他実用的なセミナーが毎週ライヴで受講できるだけで十分すぎるほどお得なのに、

国内外の他の会員のみなさんとも個人的に仲良くなれて、オンラインやオフラインで交流したり情報交換したり、志が高い人が多く勉強になることばかりで最近の私にとって大切な場です。

情報はお金を払って得る時代。

そう意識しだしてから何人かの著名人、知識人、専門家のオンラインサロンや有料メルマガなど試し、結局ここにすべて集約されているなと気付き今は愛先生一本で落ち着いてます。

そこらじゅうで垂れ流されている情報は私たちに正常な判断力をつけるものではないと実感してます。

さて、6月は双子座にちなんでコミュニケーション力のお話シリーズです。

先週の第三回目では文章力を鍛える講座で、おすすめされていた好きな本書き写しのエクササイズを始めてみました。

格調高い本、好きな文体の本を書き写していると、作家のエッセンスをそのまま受け取れるような気がしてとても気持ちいいし、すごく楽しい。

1冊目は、イタリアの作家アントニオ・タブッキの『レクイエム』にしました。

会話が文章のなかに終始おさまっているという独特の文体に引き込まれてます。

そういえば最近こんなにたくさんボールペンで文字を書くことなかったなと、手を動かしながら反省。

漢字もずいぶん書けなくなってる。

音楽でも、100曲覚えるより1曲完コピのほうが力になります。

まずは楽しみながら。

昨日の収穫🍅

2021夏至

太陽が蟹座に入りいよいよ夏至です。

日々雑音ばかりで自然のリズムを忘れてしまいがちだけど、夏至の時くらいは思い出したいですね。
起きたらヨモギときゅうりが食べごろ。

このヨモギは、通販で根っこだけ売ってたのを買いました。
本当にこれで育つんだろうかと思ったけど、あれよあれよという間に新芽が。
なんという生命力でしょう。
植物はひとりで生きていけるのに、植物以外の生物は植物がないと生きていけません。
この世で一番強いもの、敬意を払うべきものは植物だという気がします。

週末、めずらしく頭痛が治らず、チューニングしてます。

便利な現代なんでも情報は手に入るというのは大間違いで、
なんだか知らないことばかりです。
古代ソルフェジオ音階の貴重な資料です。

梅酢が上がって来ました

3日目。早くも梅酢が上がって来ました。

とっても爽やかで甘い桃の香りがします。

クイーン・オブ・スェーデンこの間全部咲いて散ってしまったと思っていたら、
新しい蕾が続々と出て来ました。
気温も上がったので花がどんどん咲いてくれます。


花が終わると実がつくんだなぁと納得。
ゴーヤ。

トマト🍅

ナス🍆

植物ってすごいですよね。この間まで何もなかったのにこんな大きな実がついて。
大事に大事にいただきます。

太陽が強い時期は生命力にあふれて植物の実りが豊かです。
占星術でもよく「太陽を使う」という言い方をしますが
太陽を使って生きると、自分らしく生命力にあふれた生き方ができます。
一つの目安は「今死んでも後悔しないか」との問いに「Yes」と答えられる時は太陽を使っている生き方、「No」だったら使えていないということなんだそうです。

太陽を使えているかどうかは、まずは太陽がいるハウスの分野で太陽がいるサイン（星座）のやり方で力を発揮できているかと見ていきます。
他の惑星との影響もありますが、まず第一歩はここ。
私の場合太陽は5ハウス乙女座にいるので、趣味・楽しみの分野で乙女座的に発揮できるのが最も向いていて生き生きとできるようです。
まさに梅干し作りがそれだわと思ってます。
自分が楽しいと思うことしかできない星のもとに生まれたということが分かってよかったです。
私のようなホロスコープの人が辛いことに耐えて一生懸命頑張ってしまうとすぐ死んじゃうと思います。

よく占いでは運勢が良いとか悪いとという言い方をしますが、ホロスコープには優劣はなくて良いも悪いも存在しません。
ただ、惑星がどういう位置にいるかという事実だけがあるので、一人一人がもれなく課題や生命力や輝きを持っていることに気づくだけです。
お金持ちになれる運勢はすごいとか、若いうちに活躍できるからいいとジャッジしているのは全部人間だということ。
勉強がゆっくりゆっくりなんですが、知れば知るほど西洋占星術は面白いなと思います。