山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

冬の野鳥観察「ルリビタキ」

2022-01-16 18:39:07 | 日記
2022年1月16日(日)晴れ☀️
新年1月もやっと折り返し地点を過ぎました。
今日の昼間の最高気温は12℃
日向はポカポカ陽気です。
太平洋側は相変わらずカラッと乾燥した晴れのお天気が続いています。

外は午後5時を過ぎても薄明かるさが残ります。
ずいぶん日が伸びて来ています。

寒さはまだまだ厳しい季節
今年は寒い日が多い様に思います。
バケツに入れてある水が毎朝 凍っています。
朝は毎日氷点下まで気温が下がります。
とある日の朝。
鉄で出来た台の上の水が不思議な模様で凍っていました‼️
まるで植物みたいな模様です。
これ、本当に自然に出来た氷の模様なんです‼️
ちょっとビックリ👀‼️

休みの日は静かな森の中で野鳥観察を楽しんでいます。
良い気分転換になります。
リフレッシュ出来るお気に入りの場所です。
冬の野鳥と言えばルリビタキです。
幸せを呼ぶ青い鳥🐦

今年はルリビタキに会える回数が多いです。
ルリビタキの生態を事前に調べて置くと、出会える確率も高くなります。

体の大きさは14cm位です。




小さな小さな野鳥です。
ピンぼけ写真が多いです。
悪しからずです。




この個体は、巣だって2年未満の少し若い雄のルリビタキだと思います。
背中の羽の部分が青では無くて灰色です。
2年以上の雄のルリビタキは、羽の上部全体が(尻尾)の方まで青い羽になります。

*雌のルリビタキは体全体が灰色っぽい体色をしています。





夏は標高1500m辺りから、森林限界の標高の山間部で地面や木の根元等に巣を作って繁殖しています。
冬になると低い山に降りて来ます。


直射日光が当たらない、木漏れ日が差し込む薄暗い森の開けた場所で待っていると、ルリビタキの姿を見る事が出来ます。
冬はヒィヒィヒィヒィと地鳴きをします。
ルリビタキを探す時の目安になります。

ミソサザイも飛んで来ました。

ルリビタキの体はスズメ位の大きさです。
ミソサザイは更に小さな鳥です。
ミソサザイも冬は、地鳴きをしながら森の中を移動して生活しています。
ショウビタキの雄も飛んで来ました。

冬の野鳥観察はまだまだ続きます。
寒い季節の楽しみの1つです。

枯れたすすきの穂が面白い姿だったので一枚写真を撮りました。
海に住んでいるタコ🐙に見えました。

これもお気に入りの一枚
ヤシャブシの実

これ何に見えます?
おおきなトカゲに見えません?
ちょっとした自然のいたずら。

今朝は、早起きして山中湖に富士山の写真を撮りに行って来ました。
「静寂の時間」
見事な逆さ富士になっていました。

朝日でピンク色に染まる南アルプスのモルゲンロート。

山中湖湖畔はヤドリギが着いた木が沢山見られます。

足柄平野の夜明け時刻。


いつもご訪問ありがとうございます。
まだまだ寒い日が続きます。
皆さん体調管理に気を付けて日々をお過ごしください。





















コメント
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