山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

バルボフィラム ラシオキラム(2種類)

2022-01-22 07:18:27 | 日記
2022年1月22日(土)
太平洋側はカラッと乾燥した晴天が続いています。
空気が乾いて喉がイガイガカサカサします。
そして相変わらず厳しい寒さが続いています。
今朝は氷点下6℃の気温になっています。

1月20日(木)は二十四節気の第24(大寒)
立春の前日2月3日まで、一年の内で一番寒さが厳しい期間になると言われています。

そして今年の冬はやっぱり寒さが厳しい。
朝は、毎日毎日氷点下の気温になっています。
バケツの中の水が凍ります。
温室の中に吊るしてある温風機の設定温度を15℃にセットしました。
Bulbophyllum lasiochilum
バルボフィラム ラシオキラムが咲いています。


ワカヤマオーキッドさんか買った色素が抜けたアルバム種のラシオキラム。
流木に付けて育てています。

これは雪の日に出掛けた池袋サンシャイン洋らん展で、やまはる園芸さんから買ったラシオキラムです。
雰囲気を比べて見たかったので1つ買って見ました。
普通種のラシオキラムです。


面白い姿の花です。

こちらも、本当に面白いと言うか何回見ても飽きない不思議な花です。
マキシラリア シュンケアナ。
以前も載せたんですけどね‼️
更に良い雰囲気で咲いています。

何に見えます?
何だろう?
ゴキブリに見えたりしません⁉️
こんな表現をしたら、この花に失礼かとは思いますが?


ちょっとローカルな話題。
新東名高速道路の話し。

野鳥観察に行く途中、新東名高速道路の工事をPRする建物があります。


事前予約制です。
でもこの時は特別に入らせて頂きました。
予約が1組だけで空いていたので。

実際の工事現場を見る事が出来ます。

トンネル掘削作業と橋を渡す橋脚工事が進んでいます。

橋脚の工事は断層を避けながら施工して行きます。

担当の人が細かく説明してくれます。
物理的な内容の話しなので、ちょっと聞いただけでは理解出来ない部分も多いです。

バーチャルリアリティー(VR)の映像を見る事が出来ます。





免震工法

衝撃を吸収する特殊素材のゴム。

ボール状のゴムを上から落とすと跳ねずにボトッと床に落ちます。

硬い岩盤を粉砕する為のダイナマイト。
発破に使う爆薬です。
これは見本です。
     「高松トンネル」
   全長2.9Km
登り線トンネルは2020年1月、下り線トンネルは2020年9月から掘削が開始されています。
2021年12月の時点で上り線で約920m、下り線は約780mの掘削が完了しているらしいです。

新東名高速道路のエリアで一番山間部を通る所になります。
岩盤が予想以上に硬くてトンネル工事が遅れているらしいです。
当初の開通予定より2年位工事が遅れているらしいです。
全線開業までもうしばらく掛かります。
命懸けの大変な仕事です。
頭が下がります。
見学させて頂いてありがとうございました。

小さな一坪温室の中は色々なランの花が咲き始めています。
次のランの話題はココナッツの香りがするセロジネの話題を作予定しています。
お楽しみに~✌️
いつもご訪問ありがとうございます。














コメント (2)
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