徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

「うそ替え神事」様々な神社の表情(五條天神社・湯島天神社)

2016-01-27 | 東京・祭り・催事
神楽坂から上野までの4.5キロは
自分の散歩コースの一つです。

神楽坂の毘沙門天から小石川後楽園・
東京ドーム・東京大学・
竹久夢二美術館などの側道を歩き

上野までの1時間30分は、街の風景が
変化して疲れないコースです。





そんな散歩コースにある五條天神と
湯島天神の2か所の「うそ替え神事」が
1月25日に共に開催。





当日11時に上野の山にある五條天神に
到着して人の少ないことに思わず
「えっ⁉」とつぶやき・・・

社務所窓口に聞く
「9時に開催されましたが、早い人
は6時頃から並ばれています。
数に限りがあるので10時に
終わりました!」
・・仕方なく上野の山を散策。







そして続いて訪れた湯島天神の
「うそ替え神事」でまたも驚きました。

昨日の亀戸天神の3~4時間待ちの
「うそ替え神事」や 

人が少ない五條天神に比べ、
のんびりと「鷽替え」が出来る境内に
「春のうららかな風景」を見ました。





写真(1~4)鷽替え神事も終わり人の
少ない五條天神社
(4)五條天神社務所入口の置物
(5)五条天神隣の花園稲荷神社
(6)咲き始めた上野の桜
(7)湯島天神の女坂(8~13)湯島天神


処で自分の連日の「うそ替え神事」の
参拝に、「お前は そんな多く
〈うそ替え〉が必要なのか?」
と突っ込みが聞こえそうだが、

実際は糖尿病など体重5キロ減と
毎日1万歩目標の写真散策を
兼ねています(笑顔)。

ちなみに当日は18,754歩。
体重変わらず(苦笑)。
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うそ替え神事(亀戸天神)と国技館に向かう厳しい表情の力士

2016-01-24 | 東京・祭り・催事


昨年も訪れた亀戸天神「うそ替え神事」に
午前10時30分頃到着すると
大通りまで長蛇の列でした。

係員に聞くと 3時間30分から4時間
ぐらい待つ とのこと。



仕方なく、自分は、
その長蛇の列に並ばず、
亀戸天神に参拝することにしました。





これまでの悪い事が「うそ」になり
吉運を招く「鷽(うそ)」の木彫りを
交換する全国各地の天満宮・天神社の
神事と知りました。







自分は、参拝もそこそこに、
昨年同様に
境内の 咲き始めた梅を鑑賞して

隣駅前の
両国国技館まで向かいました。







1月24日は「大相撲1月場所・千秋楽」。

琴奨菊の久々の日本人力士が優勝する
可能性もあり、国技館前で待ち受ける
エールも力強く楽しげに聞こえる!







しかし国技館に向かう
「千秋楽の力士たち」は厳しい表情で、
すでに戦闘モードに見受けられました。







写真(7)蝋梅(8~9)八重観梅(10)八重寒紅
(13)引退した旭天鵬(11)嘉風(よしかぜ)
(12)豪風(たてかぜ)(13)栃ノ心

鷽替え神事は、このブログの一年前
2015/1/25の「うそ替え神事~」を
見て頂ければ説明不足は少
しだけ補えると思いますが?

今回紹介の3力士は土俵マナーが
イイので好きな関取です。

内気の為に「頑張って!」と声をかけられず、
心の中で・・・エールを送りました!
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わが青春の同棲時代「上村一夫展」(上野・弥生美術館)

2016-01-23 | 東京・祭り・催事
「わが青春の《同棲時代》
     上村一夫×美術解体新書」

上野・弥生美術館(竹久夢二美術館)
に16日行く。





 
上村一夫が描いた妖しくも
魅力的な女性に引き付けられた
ファンだったから、原画を見られる
喜びで「弥生美術館」を訪れた。



原画と共に紹介されていた
「個性的な女性主人公」の物語や
セリフを改めて拝読して、

若い時に分からなかった絵の深い
味わいを感じる至福の時を過ごす。



特に45歳で急逝した上村作品の
「背筋が凍るほど美しい女たちの
強い眼差し」のキャッチコピー通りの

「女の情念が伝わる」の筆さばき・
表現に引き込まれた時間でした。
(展覧会~3月27日)



そして上村作品鑑賞に疲れ、

竹久夢二展覧会は短い時間の
鑑賞となって 早々と上野から神楽坂
の来た道を戻る散歩コースで
撮影しつつ帰路につきました。



写真(6~7)上野・不忍池(8)湯島天神
(9)天神男坂(10)櫻木神社
(11)春日局にゆかりの麟祥寺
(12)小石川後楽園の外壁
(13~14)道すがら写真

追記、ミーハーの自分は
急ぎユーチューブで
「沢田研二・梶芽衣子の同棲時代」
を見るが・・

昭和感一杯の沢田研二・
梶芽衣子はイイですね!
ここは、やっぱり「ジュリー~!」(笑顔)。
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浅草・七草粥と大根まつり(鷲神社・待乳山聖天・・他)

2016-01-07 | 東京・祭り・催事
1月7日「七草粥」が浅草・鷲(おおとり)
神社で朝10時から先着500名様に無料進呈
の情報をキャッチして神社に行きました。





この大都会でたった500人しか頂けない
「七草粥」を、ぜひとも頂くために
1時間前の9時に到着。

しかし神社内は準備する人やテレビ局の
人だけの静かな朝です(苦笑)。





逆に、大都会で一番の
「食い意地が張り・食いしん坊」は
自分だったのか?と、
一人で恥ずかしくなったりしたが、

誰も熟年男など気にしていない
境内の朝です。



準備している ご婦人に聞くと、
10時になると大勢の人が来るとのこと
だったが、

開始30分前になると、家族連れなどで
大通りまで人があふれる程の盛況
になりました(笑顔)。

(そして意味もなく、なるほど!と
江戸っ子の時間に納得)







さて「七草粥」の後は、徒歩15分程の
隅田川沿いの「待乳山聖天」の

「大根まつり」11時に急ぎ駆けつけ参拝。









その後、昨年同様に長蛇の列に並び
御神酒とフロ吹き大根を食して、

お土産の大根まで頂戴した
嬉しい1月7日でした。














 
写真(1~8)鷲神社(寿老人)の
「七草粥」
(9~15)待乳山聖天(毘沙門天)の
「大根まつり」
(17)吉原神社(弁財天)
(18)岩戸神社(福禄寿)
(19)浅草神社(恵比須神)
(20)浅草寺境内

上記の待乳山聖天「大根まつり」は、
当ブログの昨年2015年1月7日
「浅草・大根まつり」を
ご参照頂ければ幸いです・・でも、
やはり少しズウズウしいですね(苦笑)
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港七福神+宝船(麻布十番を中心に巡る)参拝

2016-01-04 | 東京・祭り・催事
仕事初めの1月4日(月)
参拝する人も少なくなった町を
散策仲間と「港七福神巡り」。







JR浜松町駅に集合して、
増上寺の後方の宝珠院から
六本木一丁目前の久国神社まで
麻布商店街を中心に
約6.8キロを散策。

資料では2時間30分だったが自分達は3時間45分。













実は昨年末の散策仲間の
忘年会の折に「麻布七福神巡り」を
提案された際、

その名前の響きで賛成したが
「思った以上」に距離が・・⁉(汗)。







しかし港七福神は
宝船神社も入れて「8ヶ所を参拝」の
珍しい神社巡りで、

ご利益も「思った以上」に頂いている
のでないだろうか?(笑顔)

















今回のブログは
「七福神巡り 以外」歩いた途中も
紹介する写真構成で、

ブログを見て頂いた方も
「一緒に福が届く様に
八福神巡り 仕様」(笑顔)







写真(1)芝大明神(2~3)増上寺。
共に七福神に関係ない
(4~7)宝珠院(弁財天)
(5~7)蛇は蛙を食べる、
蛙はナメクジを食べる、

ナメクジは蛇を溶かす
「三すくみ」=物事が動かなる。
転じて平和を願う
お寺の願いの石像
(8)熊野神社(恵比寿)

(9)地下鉄麻布十駅近くの
一輪の桜
(10~12)十番稲荷神社(宝船)
(11)願いが叶うカエル
(12)宝船(13~15)麻布商店街
(13)人気のタイ焼き店
(14)のどかな麻布商店街
(15)野口雨情「赤い靴を履いていた
女の子はこの町に住んでいた 
きみちゃん」の像

(16~17)氷川神社(毘沙門天)
(18)桜田神社(寿老人)
(19)六本木ヒルズ周辺
(20)六本木祭りを記念した
奏でる乙女像
(21~22)久国神社(布袋尊)
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東京・二つの秋祭り(赤坂氷川神社・桜新町ねぶた祭り)

2015-09-13 | 東京・祭り・催事
二つの祭りに行きました。

赤坂氷川神社の「赤坂氷川祭り」に
9月11日(金)宵宮巡行。

赤坂の小粋な町と首都高速や高層ビル
の間を神輿が夜の光に輝く 
いなせな祭りを堪能。







12日(土)は東急田園都市線,
渋谷から8分程の「サザエさんの町」で

有名な桜新町
「第12回ねぶた祭り」に行きました。




  
桜新町ねぶた祭りは、浴衣を着ていれば
誰でも参加出来るだけに、

子供や若者たちが大声で
「らっせーら」と楽しく囃す

町内会風の「サザエさん一家」も
参加している様な祭りだった。









別件・・9月10日、屋根やベランダで
助けを求める茨城・栃木の河川被害を
テレビで見て、

被害者の恐怖心を思い、
胸が痛く悲しくなりました。

そして
自衛隊員の勇敢さに驚き・感謝です。

翌日は宮城県が被害・・
自然は時に恐怖で残酷。

改めて海外支援・安倍政権1年3カ月で
約52兆5400億円の日本ですが、

急ぎ被災者支援・国土保全に
推進するべき国と思う。

被害に遭われた方々には、
心よりお見舞い申し上げます。 
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笑顔あふれる 高円寺・阿波踊り(8月29/30日)

2015-09-01 | 東京・祭り・催事
娘夫婦が踊り手として参加するので、
2日間100万人の見物人が押し寄せる

高円寺の阿波踊りを 数年ほど前から
毎年「見る阿呆です」(笑顔)。

そして今年も祭り開始と同時に、
一斉に鳴り物が街中に響き渡るお囃子を、

8月29日30日 両日嬉しく耳と心に
気持ちよく頂きました。






  
今年の高円寺・阿波の「女踊り」は、
小雨のために妖艶で美しく官能的に
見えました。

しかし今夏は改めて男踊り(男女)の
「笑顔に引きこまれた」二日間です。




そして男踊りの楽しそうな笑顔を見ると 
こちらまで踊りの輪に参加している

気分になり、手拍子に力が入る自分でした。




さらに観客たちも笑顔一杯で、
まさに高円寺の夜は

「踊らな ソン・ソン♪♪」を
味わう祭りでした。







 

そして30日夜、阿波踊りの終了
間近のお囃子を、少し憂いを帯びた様に
聞こえたのは、

冷たい小雨のためだけでなく・・





思えば、高円寺阿波踊りは、東京の
夏の終わりを告げる祭りなんですね ⁉  

写真(4・5)「男踊り」。

自分はプレシャーに弱く、娘夫婦の
写真はミスショットばかりで、
他の蓮を掲載する事になった(残念(^^;)。
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東京湾花火大会・・・人出に驚く 花火見物!!

2015-08-10 | 東京・祭り・催事
東京五輪の工事等ために、来年以後の
開催が危ぶまれている「東京湾花火大会」
に行きました。
 
事前に穴場スポットをネット検索して
「都立竹柴ふ頭公園」が見晴らし良く、
人出も少ない等の情報をゲットして
現地4時頃到着(花火開始6時50分)









しかし世の中 甘くはない。既に公園は
満員で入場禁止。

誘導員の「日の出駅前会場に移動」の
アナウンスに誘われて、移動したが、

現地は既に広場や路上は立錐の余地なし
の有り様(苦笑)。





7月25日の隅田川花火大会の人出に
驚いたが、今回も「東京を舐めていた
自分」を心で嘲笑しながら、

何とか「日の出駅前を過ぎた
ベイサイドステージ 東京の橋の上」の
見晴らし良い場所を確保。
 
まずまずの見晴らし場所で、
花火を楽しんだが、人出の多さも花火の
美しい様も写真に出来なく反省。
もしプロなら辞表。
(今回もいつもの冷汗・写真掲載)。

ちなみに京都市内・二条城近くで
育った自分には、花火見物した記憶がない
「今年・大花火見物・初心者」。

(写真・6は途中で見つけた日の出駅前辺りの橋)
参考までに、東京湾花火・来場者数72~75万人。

当日結果報告「日の出駅前を過ぎた
ベイサイドステージ・橋の上」で鑑賞。
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美しい名前・月島。佃島住吉神社例祭

2015-08-03 | 東京・祭り・催事
美しい月が見える岬から 
名付けられたと言われる「月島」。

美しくてロマンティックな名前のうえ、
高層マンションが建ち並ぶ中に 

下町風景が残る東京「月島」は 
好きな町の ひとつ。







今年の月島・
佃島住吉神社例祭(佃祭)は
3年一度の本祭り(7/31~8/3)。

そして本祭りは神輿を船にのせて
氏子地域をまわる「船渡御」等で、

江戸時代の名残を今も残す祭り
として知られている。







訪れたのは最終日の8/3の
月曜日・午後。

子供神輿に水をかける 夏祭りに
ふさわしい「水かけ祭り」の場面。

そして笑顔の町衆から 
担ぎ終わった子供達が笑顔で
お土産をもらう夏祭りの横丁に、

来年も
また来てみたいと思いました。







ちなみに「月島」は大人の淡い
恋物語が、勝手に浮かぶ好きな地名だが、

東京には「三軒茶屋・面影橋・
浮間舟渡・曳船(ひきぶね)」など色艶
ある地名が多数残っていてイイですね⁉
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みたま まつり(靖国神社)/千鳥ヶ淵・納涼の夕べ

2015-07-15 | 東京・祭り・催事
靖国神社に着いたのは、
美しい黄昏が大鳥居の
後ろに広がる7/13夕刻。

靖国神社「みたままつり」は
英霊への感謝と平和祈願の儀典と、

都内で一番早い盆踊りや
露店で30万人が賑わう祭礼です。

しかし今年は露店が無くなり、
金色の提灯が 神聖な雰囲気を
際立っている様に思えた参道。







自分が耳にした戦争話は、
散策仲間の母親の体験

「アメリカの飛行機(艦載機)に、
操縦兵の顔が見える距離で
追いかけられた」恐怖話。







そして思い出すのが、
昔 実家で働いていたベテラン
職人から

「ソ連(ロシア)の強制抑留から
帰国した息子が、もう一度 
ソ連と戦争になったら戦う!」・・

当時、読んでいた五味川純平
「人間の条件」の悲惨な世界と
重ねて聞いて「戦争はイヤだ!」と
思った記憶があります。

靖国神社の後、千鳥ヶ淵・納涼の
夕べをパチリ撮影。
 
写真(1~4)靖国神社
(5~9)千鳥ヶ淵・納涼の夕べ
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涼を奏でる「風鈴まつり」西新井大師

2015-07-13 | 東京・祭り・催事
五月の鯉のぼりは
「風を形(絵)にして楽しみます」。

その伝で言えば
風を「涼やかな音に変えて愉しむ」のが
風鈴・・・。

そんな戯れごとを考えながら
台東区の西新井大師「風鈴祭り」に
7月12日到着。







日本全国から集められた
500種類の風鈴が
境内に設置されたテント内に
展示されていました。

そして人々が風鈴の見栄えを眺め、
奏でる音色に耳を傾ける姿に、

「日本の美しい季節」を感じながら
一人のんびり遊歩する夏の
西新井太師さんでした。







ちなみに風鈴の値段は
2,000円位からだったが
最高値の東京江戸切子は50,000円。

当然、江戸切子は懐具合から買えずに
50,000円の音色を堪能しました。

そして全ての風鈴の匠の技に
敬服しつつ帰路につきました!







写真
(7)個人的に気に入った群馬・
  藤岡ガラスの風鈴
(9)最高値の風鈴・江戸切子。

補足・・風鈴祭りは8/2まで。
西新井薬師門前の清水屋の
草団子はお奨めの一品です。
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日本最大の朝顔市「入谷朝顔まつり」

2015-07-08 | 東京・祭り・催事
「旦那 一鉢如何ですか?
綺麗どころが揃っていますよ!」

「一つの鉢から
   4色(朝顔)出てきますよ!」



「お参りの後に〇番のお店に
お立ち寄り下さい?団十郎がありますよ!」

十八代目勘三郎の舞台を見ている様な
江戸っ子の粋で 威勢のイイ声が
飛び交う入谷朝顔まつりです。






 
毎年40万人の人出で賑わう 
日本最大の朝顔市の「入谷朝顔まつり」。

今年は梅雨空が続く3日間の
祭りの最終日

7月8日9時に入谷鬼子母神前に
散策仲間と落ち合いました。



 
梅雨空の平日・朝なのに、
既に大勢の人が朝
顔の鉢を手にしながら遊歩。

そして
京都生まれの自分は江戸の下町情緒を
感じる「入谷の朝顔まつり」を
昂ぶりを覚えながら散策しました。



しかしそんな入谷の風景を正岡子規は
「入谷から出る朝顔の車かな」

「朝顔や入谷あたりの只の家」
さらりとひねる・・なるほど!





 
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雨を愉しむ「小石川後楽園」七夕まつり(7/5)

2015-07-05 | 東京・祭り・催事
雨を愉しむ・・日本人は花鳥風月を
楽しむ様に、

雨までも風流に愉しむ旅がある、と
本で読んだ記憶があります。

そう云えば
「雨 雨降れ降れ 母さんが・・」
童謡も、雨を謳歌。







そして小雨降る7月5日、
園巡りと七夕まつりの小石川後楽園に
「雨を愉しむ 梅雨の美」を
感じる散策へ行きました!







園の七夕祭りは、
口に用意してある短冊に願いを
書いて飾るだけだが、
幼い心に戻る様で嬉しい!

そして雨に濡れた小石川後楽園の 
零れ落ちた梅雨を味わう。

なお豪雨で被害に遭っている人達に
「雨を愉しむ」は不謹慎で失礼で
・・・お詫びです。
曇り予報の7月7日夜が晴れること祈る!





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時を語る・・「日比谷公園 112年の歴史」パネル展

2015-07-02 | 東京・祭り・催事
6月30日 丸の内の「画鬼・暁斎」
展覧会に向かう前に

「日比谷公園112年の歴史」パネル展に
寄り道しました。(展示最終日)



戦前の大事件 2・26事件の決起兵が
野戦重砲を準備する場所が

平和な日比谷公園だったとは 
今の今まで知らなかったです・・・。



昭和57年まで 東京の ど真ん中
日比谷公園に都民プールがあったことに
びっくりした京都人です(笑い)



そしてパネル展示で
・・日比谷公園は徳川家康が
江戸の町をつくる前までは
海の中・・これも知らなかった!

()日比谷公園が伊達正宗
終焉の地とは知らなかった
・・何もかも知らなかった!
(冷や汗)

大都会の公園に ぽつんと「駄菓子屋」
そんな景色が良くて シャッターを!




寄り道した 日比谷公園の歴史に
「数々の物語」があったことを
教えて頂いた展示会でした⁉






 
写真(1)パネル展(2)2・26事件の写真
(3)プール記事
(4)東京都指定有形文化財の
 旧日比谷公園事務所
(5)昭和レトロ感のある園内の駄菓子屋
(6)公園の生みの親の博士が
 首を賭けて残した「首賭けイチョウ」
(7)終戦直後に米国から
 寄贈された「自由の鐘」
(8)馬も人も飲める 水飲み器
(9)鶴の噴水。日比谷公園には、
 様々な歴史が点在していた。
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夏を呼ぶ ほおづき市・江戸発祥地の 愛宕神社へ!

2015-06-23 | 東京・祭り・催事
 ほおづき市で有名なのは数万人の来場者で
賑わう浅草・浅草寺。

しかし江戸で最初に ほおずき市を始めたのは
東京・港区・愛宕神社。







そして愛宕神社の6月23日24日は、茅の輪(ちのわ)
を くぐり お参りすれば 千日分の御利益がある
「千日参り」と ほおづき市が同時に開催。






 
天候不順な梅雨だけに、青空が覗いた23日の朝 
急ぎ愛宕神社に向かう。

神社前の「出世の石段」を膝の爆弾を心配しな
がらを登り、茅の輪をくぐり参拝。







「ほおづき市」は神社横にある社務所で巫女さん
や袴姿の神社関係者が参加した、穏やかで柔らか
な風が吹いている様な催事に見えた⁉ 

浅草の威勢のイイ賑やかなほおずき市も良いが、
日差しをさえぎる緑の木陰の愛宕神社・縁日は
「閑(しずか)や江戸の風物詩」と思う。

ちなみに井伊直弼を討った水戸浪士集結の
場所が当神社。
勝海舟と西郷隆盛の会談の場所も愛宕山。写真
(5)茅の輪(8~9)出世の石段(他)愛宕神社
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