映画「十一人の賊軍」(監督・白石和彌)
有名な映画評論家が絶賛。そして
原案が「仁義なき戦い」など
東映の屋台骨を支えたレジェンド
脚本家「笠原和夫」の作品化。
さらに日本アカデミー監督賞「凶悪」
「孤高の血」の白石和彌氏と条件が
揃えば見逃せない作品と映画館に
向いました。
(↑ 映画.comより転付)
物語は幕末・新政府軍と賊軍の
攻防を描いた作品。
映画は十一人の賊軍の個々の見せ場を
描きつつ、その賊軍を選んだ家老の姿や
アクションシーンを丁寧に描いている分
長時間作品で「何を伝えたいのか?」
メインテーマが不明瞭で 少し残念な
作品と映画館を後にしました。
追記・・主題が見えにくい
映画「十一人~」と違い
同じ監督の時代劇「碁盤斬り」は、
えん罪の主人公が復讐に挑む姿を描く
「テーマを絞ったドラマ」ゆえに
見ごたえの白石作品126分と補足します。
★★★
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」
(監督・脚本アレックス・ガーランド)
(↑ 映画.comより転付)
内戦勃発で国内が分断されたアメリカを
描いた作品のキャッチコピーは、
まさにトランプが誘発した2021年1月
「連邦議会堂乱入」からの近未来を
映像化した映像と期待したが、
対立している理由が
イマイチ理解出来なく
緊迫感を感じない映画だった!
以上、二作品 全て 筆者の独断。
結論は「映画って 素晴らしい!」
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