徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

水彩画のような 春霞の中の梅林が 美しい(埼玉・越生梅林)

2015-03-22 | 埼玉の四季便り
桜の開花宣言が まもなく聞こえそうな3月20日。

関東三大梅林の一つ埼玉県「越生(おごせ)梅林」
に行きました。



東京池袋から東上線で約1時間20分で越生駅、
さらにバスで14分の埼玉西部に位置する越生梅林。

約2ヘクタールの広い園内に、紅梅は少し散り
始めていたが 樹齢650年の古木を含め1000本の
満開の白梅が迎えてくれた。


   
そして この日は曇り空の下、春霞の越生の山と 
越辺川、その川のほとりの梅林が 水彩画の
ように目に映り「桜の春近し」を甘受。



越生に行った時に いつも行く喫茶店「胡桃
(くるみ)の木」に今回も訪れ、いつも同様に
窓からは満開の梅林と春の小川を堪能。

でも何よりも86歳の店主が奥様を亡くされても 
一人頑張っている姿に会えたことが嬉しい。


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