徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

映画「阪神タイガース」「1917」「影裏」(日比谷~新橋 ガード沿い)

2020-02-26 | 阪神タイガース
阪神タイガース・フアンで、
映画好きなら 絶対外せない

映画「阪神タイガース
THE MOVIE~猛虎神話集~」を
「TOHOシネマズ日比谷」で見ました。

2月20日(木)の平日にもかかわらず
観客16名(内 女性5名)で、
まずまずの集客でホットしました。

(ちなみに筆者は中学生時代、毎朝
スポーツ新聞で、最初に見るのが、
甲子園球場の観客数でした 笑)

(映画.com より転付)

映画はランディ・バース、掛布雅之、
岡田彰布のバックスクリーン3連発や

江夏豊の延長戦ノーヒットノーラン
など、阪神の数々の名場面と共に、

江夏豊などレジェンド選手や現役選手の
インタビューで構成された作品でした。

そして、ほとんどのシーンが、
既に見た場面ゆえ、

心躍る、胸に迫る映像は無いが

卒業アルバムをめくるような
美しく懐かしいシーンの数々で

「見て良かった映画」でした!


TOHOシネマズ日比谷のロビー
(窓の向こうは 日比谷公園)



正面のビルが
TOHOシネマズ日比谷がある
東京ミッドタウン日比谷


東京ミッドタウン日比谷ビル前の
「ゴジラ」

(ゴジラの前の女性達は、ジャニーズの
ポスターを撮影中です)

日比谷から新橋までの
「ガード沿いを撮影」







ガードの上には山手線
新幹線などが走っています。



駅近い 新橋ガード下 横丁


【】【】
全編ワンカットで作られた
最前線の伝令の姿を描いた戦争ドラマ

映画「1917 命をかけた伝令」



映画のキャッチコピー
全編「ワンカット」を
確かめるために見ましたが、

実際は「切れ目のない風(ふう)」
の構成でした。
(補足・・筆者の誤解でした
ワンシーン・ワンカットでした)

むしろ、主人公の傍に
カメラが終始いる 映像のため、
共に戦場にいるような作品でした。

【】【】
映画「影裏(えいり)」
(原作・沼田真佑 / 監督・大友啓史)

芥川賞の映画化だけの理由で
見に行きました。


(映画.comより転付)

映画は主演の綾野剛はじめ主軸の出演者は
何かの賞を 受賞して欲しいほど 
全員 適役になっている作品です。

そして役者と同じく 
この映画の 見どころは

登場人物を深堀するように
顔のアップや身体を嘗め回す
「芹澤明子カメラ」に
注目して欲しい作品です。

しかし松田龍平のセリフ
「人を見る時は、その裏側
影の一番 濃い処を見るんだ!」
・・この深い言葉に対して、

映画内容が、現実社会の影よりも
軽い物語と結末に 残念な思いで、
映画館を出ました。

原作に忠実に描いたかどうか不明だが

もし今村昌平監督なら、もっと人間の
深くて複雑な性(さが)を 泥臭く見せて
くれていたハズ・・と思いました!(苦笑)

さて2月20日 日比谷で映画
「阪神タイガース」を見た後

40年前から通っている店で
4時からでも 静かに飲める 
池袋MS店で 一人 酒しました。

(撮影とブログ添付 許可済み)


当ブログに立ち寄りに感謝致します。

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