「こんな処に神社？」東京・彩写（都会を甘受する神社）2016

「えっ？　こんな処に神社があるの？」

東京を散策していると　
突然「つつましやかで手狭な　神社」が
目に入ってきます。

例えば、護国寺から池袋への
首都高速ガード下の　陽当たりの悪い　
誰も参拝しない様な神社があります。




神田川沿い都電早稲田駅と
面影橋近くにある
「豊川だき尼真天稲荷神社」。

この神社の参拝は、鳥居前の自動車を
超えて・・まさに「車越し参拝」です。




神社の鳥居は　道路と反対側の　
ビルの狭い路地から　片身の狭い
参拝は「善治稲荷神社」（江東区）です。




今年開通した飯田橋駅近くの、
厚生年金会館側道の大通りに、
突然目立った　簡素な神社です。


銀座の真ん中、
銀座西五丁目近くビルの一階に
「朝日稲荷神社」があります。


神楽坂・大久保通りのビルの
陰に　神社があります。


（神社ではないが）
神楽坂・竜門寺境内の、
ビルにもたれる様にあった
「南無身がわり地蔵尊」




神楽坂・赤城神社の裏　断崖下に
ある駐車場奥に　さび付いた屋根の
「名前不明な稲荷神社」があります。

（赤城神社裏の断崖奥に神社が！）

（守り神の狐もいる稲荷神社）

思い起こせば、京都実家の庭隅に
「何かを祭る 立派な祠（ほこら）」が
ありましたが、今は なくなった様です！

そして今は都内散策で　出会った神社に
出来る限り　参拝する自分です（合掌）。