徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉 孤高の一本桜 2019.4.5

2019-04-08 | 埼玉 四季便り
三回連続の 当ブログ「一本の桜」ゆえ

今回は「孤高の一本桜」と、
少しオーバーに表現しました。

埼玉の城西大学の裏手を流れる
高麗川のほとり散策中、出会った
「一本の桜」に、ひきつけられて3年。

今年も4月5日 東武越生線、川角駅から
高麗川沿いを歩くこと30分 
木造橋の向こうに
 
岸辺に咲く桜を見た時、親しい友人に
再会したような「ほっとした!」気持ちで
足を速めました。
 
川沿いの道が 大きく曲がった先に 
桜の木が 小さく見えます

今日が小学校の始業式なのか
小学生が 橋を渡る姿が多く見かけました




木造の「多和目天神橋」は 大雨に
流されないように欄干がない 沈下橋です



(橋の上から 桜を撮影)

以前にも書きましたが、川辺のほとりに 
咲く桜が 藤沢周平・小説の

哀歓一場面の風情の様で 
初対面から魅了されています。



多分、この桜に会うためだけに 
訪れる人は、「我 一人」と推測

さらに極論すれば、誰一人 
この 川辺の桜に 
足を止める人はいないと思っています。


(大きな空、木造の橋 満開の一本桜
この風景も 自分にとって 絶景です)

そして嬉しいことに
「我の到着」に合わせる様に

今年は 花びら一枚 散ることがない
「咲き誇る 今日が満開」の
姿に会えました。



しばし桜の下で、孤高の桜と語らった後

来た道を戻り、対岸の 誰もいない公園で
手作り弁当の 一人 
贅沢な花見三昧をさして頂きました。


(木の橋の向こうに 一本桜と対象に
整列された並木桜の春景色があります)


(遠くの青いベンチに筆者のカバンがあります)

橋の向こうに見えるのが、多和目城山

(橋をバックに公園のベンチで昼食)

公園・横の並木道の桜も満開でした





当ブログ立ち寄りに感謝です。

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