徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

蝋梅(ろうばい)・・可憐な花に 心 魅かれる 冬の日

2015-02-04 | 埼玉の四季便り
蝋梅・・・冬の寒空の下 奥ゆかしく 
うつ向きかげんに黄色い可憐な花が 

けな気に咲いている姿を見て 
愛おしい気持ちになるのは 
今の自分の心模様かな?(苦笑)。



小さい愛らしい花の名前が
「蝋梅(ろうばい)」と、似つかわしく
ないため、

ネット検索すると「陰暦の12月(臘月〉に
咲く梅に似た花」「透明な蝋細工の様な
梅に似た花」の二説があることが記載。

しかし英語では、高貴な香りのする花に
ふさしい「ウインター スウィート」
(甘い冬)を頂いているので満足(笑顔)。




2月3日・西新井大師
「節分(だるま供養)」に行く予定をして
いたが、

散策仲間のNさんから「所沢航空記念公園の
蝋梅を見に行きせんか?」の誘いで、
池袋から西武線で埼玉 の小さな旅に参加。

電車で移動中、N夫人が
「一年一度の節分に行かなくて良かった
のですか?」と優しく問われたが、

「大切なのは人との絆」と 
心の中で思いました・・・・。



航空記念公園・蝋梅観賞前に、
川越藩主・柳沢吉保が武蔵野の
開拓した折に創建した、

開拓農家の檀家寺「多福寺」と、
祈願所・鎮寺「多聞寺」を散策。



人の姿も見えない神社や寺の境内と、
小鳥のさえずりも聞こえない
冬の寒々とした雑木林に、
昔の武蔵野風景を感受する経巡り後、

目的の「所沢航空記念公園」へ!!



写真・・3段目は多福寺・
多聞院の蝋梅。4段目は多聞寺
「身がわり虎」と「いも神社」。
5段目は航空記念公園。
   
冬の真ん中で美しく咲く「蝋梅」は
梅科でなく「ロウバイ科」。 

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