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正月料理も多少飽きてきたので七草ならぬ「焼肉」。
おしゃれな焼肉屋「満遊亭」
自宅の近くで焼肉を食べるということも珍しい。正月も一週間を経過し、もうそろそろ正月料理も飽きてきた。本来なら胃の調整もかねて「七草がゆ」というのがルールであろうが、和風からの脱却。焼き肉を食べに行こうと言うことになった。我が町幸手では最近ファミレス風の焼肉レストランが数店舗できてきた。
開店作業をしていた、最も新しい店舗がジョイフルホンダ近くにあったと思ったので、言ってみると平日の昼間の営業はしないらしい。その数軒先にもう一店舗、おしゃれな店を記憶していたので、焼肉は変更しないことを決め、言ってみれば、営業中の看板。屋号は「漫遊亭」というらしい。店内は非常にモダンな雰囲気、我々世代の焼き肉店とは一線を介している。
正月明けだというのにランチメニューもある。ありがたい。いろいろな種類もあるが600円程度から定食が準備されている。特に、多少の増額で肉の量も増量できるらしい。カルビ(焼肉)とイベリコ豚の定食とした。当然、肉は増量。丁寧な応対にも感謝しながら、楽しみに待つ。
まずは、サラダと小鉢2品が出される。何かフレンチドレッシングがかけられたサラダは、少量ではあるがなにかほっとした気持ちになった。小鉢は、キムチともやし。韓国風の定番である。席の横を見れば、多くの網が置かれている。どうやら使い捨ての用である。
続いてメインの肉。10きれほどの物が提供された。私の焼肉は2種の部位。どの部位かは忘れたが、悪くは無い。妻はイベリコ豚。こちらは大盛りの性もあるがなかなかの量。この価格(780円程度だったと思う)では立派な物。店内も空いているのでのんびり食べることにした。
丁寧に焼きながら食べる。やはり焼肉は焼き具合を丁寧に見計らいながら食べるのが良い。どちらかというときちんと焼いて食べのが好きである。テーフルにもたれが数種置かれているが、3つにわかれた醤油皿に、3種入れられて出される。試してから追加するスタイルらしい。
①辛口②甘口③おろしの3種。いずれも美味しい。年のせいか、「おろし」が最も気に入った。肉をさっぱりとしてくれる味。ちょうど良い感じだった。ご飯はお代わりもでき当然おなかも十分に満たされました。入り口には、正月飾りも残るおしゃれな店でのんびりさせてもらいました。
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