花 木槿・矢筈薄・唐糸草
花入 備前焼筒花入(般若心経の彫り)
今日は花月の稽古の予定でしたが、欠席の人が出ましたので急遽来月の稽古である
中置で小習に変更となりました。
秋風を感じるようになると、風炉・釜を客に近づけて畳の中央に据える点前です。
今日は大板の中置です。
初炭手前では、風炉の正面に羽と香合を飾っておきます。
(写真を撮り忘れました)
炭が入った後は、濃茶と薄茶点前です。
お彼岸なのでお萩をを用意しました。
貴人点濃茶点前です。
仕覆は建水の前に左手で置きます。
建水は膝線まで進めましょう。
茶入れ、茶杓は仕覆に乗せて拝見に出します。
薄茶は帛紗に乗せて。
拝見物を返す時は常の通りです。
干菓子 ふのやき(末富)・琥珀物語(仙台市九重本舗)
生どら焼き(山形県桑名園)
薄茶点前の点前座。
替え茶碗でニ服点ててもらいました。
薄茶では、拝見を乞われたら、柄杓を構えて蓋置を右に動かして右手で大板の左に縦に飾ります。
棗、茶杓を拝見に出します。
18日(月)に研究会に行って来ました。
点茶盤による立礼の初炭手前・濃茶点前・薄茶点前でした。