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hamaさん、コメントありがとうございます。
一瞬の日常の中にある永遠性というイメージには、眩暈がしそうなほどくらくらしますね!
さてオールトの雲の話題のついでに、5月29日に続きを書くといってまだ書いていない話題を書きます。5月29日の本ブログに書いたこととは異星人が侵略のために地球にやってくることはエネルギー経済学的にどう考えても引き合わないという話を書きました。
随分以前に「インデペンデンスデイ」という映画を見た時、映画の中で地球に侵略してきた異星人が、その地球侵略の動機として「地球の資源を略奪的に使い尽くしたいからだ」と述べていました(テレパシーみたいな交信手段でアメリカ大統領に語りかけていました)。その異星人は、それまでも数多くの星を侵略して、その星の資源を使い果たすと次の星へという具合に、宇宙を渡り歩くイナゴの大群みたいな存在です。これはある意味では地球の資源や環境を略奪的に使い尽くす地球人類そのものの比喩なのかもしれません。
でもその動機だと地球の資源はいかにも貧弱です。原油でも天然ガスでも、鉱物資源でも、すぐに使い尽くしてしまう割(大体地球人類自身が直ぐに使い果たしてしまいそうなのです)には、①地球にやってくるのに莫大なエネルギーを要する(つまり莫大なコストを要する)、②地球人類の軍事的抵抗を征圧するのにかなりな労力を要する(映画の中でも結構てこずっていました)。どう考えても引き合いそうにありません。
恒星間の大変な距離を超えてやってくる知的存在ならもっとましな解決法がありそうです。①地球にやってくるよりも楽な場所にあって、②地球人類のような抵抗をする存在がいなくて、③活用できる資源の埋蔵量が地球よりもはるかに多い場所です。この3つの条件を満たせる場所があるのです。汲めども尽きぬエデンの園のような場所ですね。それがどこかというと・・・(続く)
一瞬の日常の中にある永遠性というイメージには、眩暈がしそうなほどくらくらしますね!
さてオールトの雲の話題のついでに、5月29日に続きを書くといってまだ書いていない話題を書きます。5月29日の本ブログに書いたこととは異星人が侵略のために地球にやってくることはエネルギー経済学的にどう考えても引き合わないという話を書きました。
随分以前に「インデペンデンスデイ」という映画を見た時、映画の中で地球に侵略してきた異星人が、その地球侵略の動機として「地球の資源を略奪的に使い尽くしたいからだ」と述べていました(テレパシーみたいな交信手段でアメリカ大統領に語りかけていました)。その異星人は、それまでも数多くの星を侵略して、その星の資源を使い果たすと次の星へという具合に、宇宙を渡り歩くイナゴの大群みたいな存在です。これはある意味では地球の資源や環境を略奪的に使い尽くす地球人類そのものの比喩なのかもしれません。
でもその動機だと地球の資源はいかにも貧弱です。原油でも天然ガスでも、鉱物資源でも、すぐに使い尽くしてしまう割(大体地球人類自身が直ぐに使い果たしてしまいそうなのです)には、①地球にやってくるのに莫大なエネルギーを要する(つまり莫大なコストを要する)、②地球人類の軍事的抵抗を征圧するのにかなりな労力を要する(映画の中でも結構てこずっていました)。どう考えても引き合いそうにありません。
恒星間の大変な距離を超えてやってくる知的存在ならもっとましな解決法がありそうです。①地球にやってくるよりも楽な場所にあって、②地球人類のような抵抗をする存在がいなくて、③活用できる資源の埋蔵量が地球よりもはるかに多い場所です。この3つの条件を満たせる場所があるのです。汲めども尽きぬエデンの園のような場所ですね。それがどこかというと・・・(続く)