ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

野田首相が18からずっとタバコを吸っている件について

2012年03月10日 22時16分52秒 | Weblog
昼ごろスポーツクラブに行き、軽く激しいマシントレーニングをしてサウナに入り、ふらふらになったところで、三時頃、遅い昼食兼朝食をカレー屋でとった。

読売新聞を広げて、お冷をがぶ飲みしながら、偏向した言わばマスゴミの報道である点を念頭に置きながら読んでいたら、野田首相が未成年からタバコを吸っていたことが露呈された発言が出ていた。

どうやら大将、18から吸っていたと口を滑らしたらしいですな。

え?そんなに遅いんですか!と、一瞬思った。

こういう人を奥手という。

と、咄嗟に思ったが、政治家が真実を言うとは限らない、否、真実なんか言うわけが無い、という当然のことに、はたと気がついた。

普通はもっと早く吸い始めるものである。多分中学生の終わりごろ、興味本位でふかす筈だ。

一日三本などと、軌道にのってくるのが大体高校に入ってから。付き合いもあるし、人が集えば吸わないわけにもいかないではないか。

人付き合いが上手で出世してきた、君子の交わりは水の如しの野田首相が、「僕はそういうのは吸わないから」などと孤高でいたとは考えられない。

自分のことを振り返れば、中学のころからウィスキーをちびちびとすすっていた。タバコは高校に入ってからだった。何れも節度をもってたしなむという、いわば今に通ずる摂取態度である。

大人になり、子供が産まれたとき(今年中学3年だ)、きっぱりとタバコをやめた。以来一本も吸っていないし吸いたいとも思わない。多分体質が合っていないのだろうと思う。

酒は、ときどき飲みすぎるが、今ではウィスキーの瓶にマジックでその日の飲み始めの目盛りをつけ、飲み終わりの目安にして次の日に残らないようにしている。

そのせいか、痛風も起きなくなった。

これはもう、もって産まれた性格なのではないかと思うくらいなのである。がめつくないんだよね、要は。

大体こんなこと、国がきまりを設けるんじゃなくて、家族や周りがたしなめることだろうと思うのである。

だから官僚が西洋(アメリカ?)の法律を真似て制定したこのようなきまりなんか(西洋と付き合う関係で必要だったのだろうが)、守れなくても、いささかの罪悪感も起きてこないのである。

酒なんか、ヨーロッパじゃ高校くらいから飲んでもいいらしいよ。

日本でもホントは年齢制限なんかないのである。なんたって首相自らがその法定年齢を覚えていないくらいなんだからさ。