ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

11月24日釣行(シーズン最終釣行)

2019年11月24日 18時21分52秒 | 釣り
11月24日(日)曇りのち晴れ。

前日から引き続きとても暖かい。まるで10月上旬のようだ。

予報が悪いためか、朝港に着くと割と閑散としていた。それでいて、風もなく、暖かい。

波も無く、こんなにいい日にボートを出さない君たち!どうかしてるぞ!

と、言いたくなってしまうが、昨今のミニボートを取り巻く環境がとても厳しいのは仕方がないとしても、あれだけいたボートが、ほぼいない。私のように無理矢理出してしまう殊勝なミニボート乗りは、いないのである。

「軟弱者!」と、ビンタをくれられても、仕方がないのではないだろうか。

かと言って、大金を払い、大きなボートを買って、あるいは遊漁船で大漁に恵まれても、もちろんそれは文句を言われるべきものではない。

しかし、ミニボート釣りを諦め、釣行頻度の下がった君たち!君たちだよ君たち!

大枚はたいて楽に釣ってる方々に向かって「そのモビルスーツの性能で勝った(釣った)んだぞ」と、胸を張って言えるのか?

(強引にガンダムと絡めたため、意味不明かもしれません)

ところで、実釣のほうであるが、潮が全く流れないことを除けば、完璧な釣行であった。

朝、一文字まで行ったら、だし風が、やや吹いていて、一文字の陰で竿を振ると、メバルが釣れた。

沖に行っても波が無く、風が止んだら仕掛けがまっすぐ降り、釣りやすい。

が、潮が流れないだけに、鯛ラバを突っついて、乗ってこないやつがいた。



昼過ぎ、帰港し、O氏と歓談し、帰宅した。

なかなか良い釣行であった。

来シーズンが楽しみです。




ボ一トクレ一ンを製作した

2019年11月13日 21時40分59秒 | 釣り
若い頃より、各港のスロープにお邪魔させていただかせて貰うたびに、こういう日がいつか来る筈だろうと、確信していたわけである。

とうとうその日が、ある暑い日に、突然来た。

今までも、作ろう作ろうとは思っていたのだが、仕事が忙しく、実行に移せないでいた。

変な話だが(しかし本音ではあるが)、お世話になっているスロープの閉鎖を通達されて、仲間と顔を見合わせ、もう他にはないよねという空気が漂ったとき、なんか急に目の前が明るくなったというか、肩の荷がおりたというか、急にすがすがしい気持ちになったのが、本当のところだった。

この手のブツを製作するのは、超得意分野だし、下手をすると本業より得意かもしれませんな。

ゴロゴロ押して行くより、吊って下したほうが体力の消耗も少ないのは、わかりきっているし、しかし、自分の会社だと言っても、他の者に本来業務をやらせて私だけ切ったりくっつけたり、穴をあけたり、バリを除去したり、はたまた塗装したり、正直嫌がられるし、士気を下げるし(もうすでに最低まで下がっているかな)、残暑厳しい中だったし、矢鱈と面倒なわけである。

想像するだけで面倒くさく、安易なゴロゴロに依存する十何年間だったわけである。

その間、多くの知人、釣友に出会い、とても楽しかったわけであるが…。

大きく2タイプに分かれるボートクレーンだが…

ネット上で見つかるクレーンには、おおまかに言って、ヒッチメンバーを利用して、吊るタイプと、トレーラーにくっついていて、転倒防止のため牽引車のタイヤで踏みつけ、重石にするタイプがあるわけである。

それ以外に、ヒッチのレシーバーに差し込むタイプが、たぶんアメリカだと思うが、あるのだけれど、ドラム缶などの吊り上げ用って感じですね。

あまり突飛なものは、出てこないのである。なぜだか知らないが。

これらのタイプ、いずれかをそっくり真似してもよいのだが、釣り場における、ヨッコラショ的動作を少しでも少なくすることが出来ないものかと、今回挑戦したのが、この私のクレーンのスタイルなのである。



画像は自宅でのテスト風景である。港における画像は、なぜかあそこに行くと忘れてしまい、無し。

すでに二回実際の岸壁から下し、多くの見物人に見ていただいている。上げ下ろしは、とりあえずうまくいった。

家(仕事場)において、かなり面倒な作業をしたおかげで、出航場所においては肉体的な苦労が少ない。うれしい驚きだ。

ただ、釣友のS氏は方向性が私と大きく異なり、横着をしようとしたせいだろうと思うが、逆に体力を消耗する作業になってしまったようだ。本人も前より大変になったと嘆いている。

私の、完全車載型(シーズンオフ中はフォーリフトを使い、降ろして保管)が、自分で言うのもなんだが、一番簡単だと思う。ユニック付きトラックでも持っていたら別だが。

まあとにかく、体力の消耗が少なく、とても快適なため、また釣りに行きたくなってきたわけであるが、ちょうど海が荒れる時期の到来だ。

平日凪ぐのを祈ろう。

O氏!IN氏!一緒に仕事をさぼろう!連絡待つ。






11月9日釣行

2019年11月09日 21時48分23秒 | 釣り
11月9日(土)晴れ。

朝、凄く寒く、ママ助けて状態だった。

(私はマザコンではないが)

もう、何もかも嫌になるくらい寒かった。

キルティングの股引まで履いてきた。

体を温めるウイスキーやウォッカが、普通は要る状況だ。

だが、昼頃になると風も止み、波も無くなり、温かくなってきた。

実釣

S氏と私で、ファミリーマートに集合し、共同で出航したわけである。

最初、もう駄目だろうと思いつつ、アオリを狙うが、やはり駄目。

沖に行って、鯛ラバで、小さいキジハタを取り、結局それだけだった。

釣友のS氏は、マヒマヒを釣っていた。

フィリピンでの呼び名はドラードである。

結局3時頃まで海の上にいた。

昔O氏とつるみ出した頃、こんな感じだった。

懐かしい。

釣り人たる者、3時まで海上に浮かんでいるべし、と、自分の気分が何故か良いため、主張するのである。

いい1日でした。