ただ個人的な釣行日誌

すみずみまで読んでください

新潟ボートショー’12に行く

2012年02月26日 20時10分14秒 | 釣り
2月25日(土)雪。

新潟ボートショーに行った。

近年感じるのだが、我々12フィート前後のボート師の好むようなアイテムが、このボートショーには出品されない傾向があるようだ。

やはり人口的に超少数派の趣味なんだんなあと思わせられるのである。

柏崎マリーナのブログに掲載される

以前より釣況の情報源として親切で丁寧な書き込みが重宝している、柏崎マリーナのブログを巡回していたら、早速ボートショーの速報(?)がアップされていた。

その画像の中に、我々も映っていた。我々を被写体に選ぶとは、さすが柏崎マリーナ、お目が高い!



このマリーナ、文章も美しく読みやすいし、ただ者ではないと前から思っていたが、いやあやっぱりセンスありますな。うむ、再認識!

このマリーナが近くにあったら絶対利用していたことであろう。

自分が柏崎に生まれなかったことが恨めしい。

もっとも鯛や鰤を狙うなら上越のほうが良いらしいが。

ともかく例年どおりのパターンで、行きつけの店で記憶がなくなるまで飲み、帰宅、次の日は昼までグロッキーであった。


スポーツクラブの効用について

2012年02月24日 23時15分31秒 | 健康法
若いころよりジョギングや弥彦登山を軽くやっていて、体を動かすことには抵抗がなく、この年まで快適に過ごせてきたように思う。

私の弟も仕事が終わると運動に出かけるのだが、数年前より自転車を始め、今では目ン玉が飛び出るような高価なロードバイクを駆っている。カネをかけずに健康に友人たちと仲良く末永く暮らしたいという貴殿らには薦められない趣味である。

しかし最初は彼も7万円くらいの鉄製のバイクでエンジョイしていた。それがだんだんと、引き締まってきた太腿の性能を客観的に知りたくなり、ナントカクライムという、競技に出場する方向に行き、夥しい枚数の諭吉先生が乱舞しちゃったのである。

このバイクを買いに行くとき一緒に長岡のチャリ屋までついて行ったが、高いチャリが飛ぶように売れているようだ。

私も天気の良い季節に暇であったらチャリをやりたいのだが(お下がりはある)、いかんせん釣りに忙しく、跨ることが出来ないのである。

そんなことで運動不足ぎみであったところに、好機が訪れた。家内がスポーツクラブに行きたいと言い出したのである。昨年春のことであった。

入会時、会費の額を聞いて引きまくったが、まあ折角家内がやる気になっていて、弟もあのとおり大金を投入しているし、我々も健康に投資を惜しむべからずという天からのお達しだと結論付け入会した。

スポーツクラブのすばらしい効用

通ってみて分かったのだが、このスポーツクラブ、凄くメリットがあるぞ。

以下、箇条書きにしてみよう。

① 晩酌開始が遅くなるのと体が心地よく疲れるため、飲むアルコールの量が減る。

② 一日おきではあるが、帰宅途中に寄るスーパーで半額になった刺身等が買えるため、楽しい。

③ 腕や胸の筋肉が知らないうちに付いていて、寒い時期の消防ポンプのリコイルスターターを引くときに軽く引いただけでエンジンがかかり、少しうれしい。

以上のような感じだ。

しかしまた釣りシーズンが始まり、最盛期に毎週行くようになるとスポーツクラブも休会しなければならないな。でももし平日に暇があれば(たぶん無いな)弥彦に登れるだろう。

とにかく家内がやる気になり、とてもうれしいこの頃だ。

いずれは尾瀬沼に行ったり山に登ったりを一緒に楽しめたら最高である。

ここまで言って委員会の志方氏の発言に異議あり

2012年02月12日 22時10分27秒 | Weblog
連日の大雪と寒波で外仕事をする気になれないので、FRPの小工作を暖かい自室内で行うことにした。

道具一式とお茶を用意し、久しぶりにテレビを見ながら作業を始めたら、たかじんのそこまで言って委員会をやっており、相変わらず初心者の投げ釣り仕掛けのように右へ右へと行ってしまい、ヒヤヒヤさせられる番組に変わりはなかった。

田中直紀防衛大臣が、公務員の立場を利用して選挙運動を行ったとして問題になった沖縄防衛局長を不必要に更迭しようとしているとして右側の論客がこの局長を擁護するような雰囲気になったが、要は誰それに投票しろと呼びかけたのではなく、きちんと投票に行けという講話を行っただけとしたいようであった。

「この防衛局長に違法性は無い」ということが言いたいらしいのだが、私もその講話を聴いたわけでもないからどうなのか分からない。たぶんわざわざ講話を開くのだから誰かに投票してほしいと伝えたのだろうと思う。が、詳細をしらべる人も出てこないだろうし、うやむやで終わるだろう。

そのためか、志方俊之氏が「自衛隊内でも上司が部下に誰に投票しろなどということは無い」ということを言っていたが、確かに「誰」とか「何党」とかははっきり言わないまでも(ポロッと言う)、誰にでも分かるように投票を強く呼びかけるのは選挙になると毎回行われていることであった。志方氏はこのことを本当に知らないのだろうか。

私が勤務していた部隊では、営内に住民票のある隊員の有権者は、みな同じ投票所に投票に行くが、この投票所の集計結果に予想されているほど自民党得票数が無いと言われていて、必ず選挙の日(日曜)には外泊していた者も、実家に帰っていた者も朝決められた時間までに帰隊し、陸曹の引率の下集団で投票所にてくてくと向かい、投票し、部隊に帰り、まためいめいの自由行動に戻るという、ほとんど強制連行が行われていたのである。

あるときなど、引率の陸曹が、「自民党だぞ、社会党に入れるなんてとんでも無いことだ」とくだくだと語りながら連れて行かれたが、

確かその日は社会党に投票したような記憶があります。

もちろん日本社会党なんか支持していないし、東西冷戦の真っ只中であった当時、自民党を支持するのは当然のことと、認識していた。

しかし、なぜかそのとき、そうすることが、言われたとおり自民党に投票することより数段レベルの高い、高尚な行動と思えたのである。

あと他に、某三等陸佐の訓示も、やはり立場を利用した選挙活動と言わざるを得ない。

この某三等陸佐、なんと「我々は誰から給料を貰っているか良く考えれば、どの党に投票しなければならないか分かるはずだ」と言ってのけたのである。

これ、よく考えると凄く面白い発言だな。

ようく考えると、なんかヒットラーとSSみたいではないか。

今で言うところの、人民解放軍という感じだね。あれは完璧に中国共産党の軍隊だからさ。

いやあ~しかし泉田先生、自分が自民党の私兵に応募していたとは気付きませんでしたわ~(爆)。


しかし冬は釣りに行けず暇ですな。ついくっだらないことを考えてしまいます。