11月23日釣行

11月23日(木)晴れ。

勤労感謝の日である。にもかかわらず、家内は出勤だ。機嫌が悪い。

私は暇人に見えるらしい。どんなに忙しくても、暇人扱いを受けるのである。

たぶん神様がそう決めたのだろう。私は暇人なのだと。

話を戻すが、朝、いつも通り、四時起きで、今日は、恒成さんに台木を返却するため、遠回りし、工業団地を通ってきた。

T港に着くと、休日なので心配していた混雑も無く、楽に進水出来た。

日の出前からポイントに入る。何艘もイカ狙いのボートがいる。

八時前、普通に大きなイカを釣る。触覚だけしか掛かってなかった。

その後も渋く、一杯で終了した。



上がり際、プレジャーボートに声を掛けられ、何杯釣れたか訊かれたが、向こうは二人で二杯だったそうである。

昨日のなかくに丸もゼロから二杯と書いてあった。もう釣れないんだろうな。

アオリ終幕である。

11月16日釣行

11月16日（木）晴れのち曇り。

四時に起き、T港に来た。

五時でも良かったな。朝寒いし、うねりはあるし、だしの風はあるし。

S氏が、11月中は出られないため、T港にした。

T港から出ると、アジが釣れないので、というか、N江津が、常に良型アジが居過ぎだとも言えるが、無駄なアジングなどの、釣具屋の口車に乗せられて、すぐにテールをウマズラや河豚にかじられてゴミになるワームで散財する愚を避け、アオリイカに専念するわけである。

朝、波で、少しグロッキーになり、シーアンカーも効かなくなるだしの風で、どうにもならない。

お昼、ご飯を食べたあと、少し風が止み、元気も出て来た。

午後からは、なかくに〇の近くを、敢えて避け、かなり避けたかな、餌木を投入し、シャクリまくった。

凄まじい引きのアオリであった。米袋でも引っ掛けたようだ。



最大33センチ。１４００グラムあった。

数は伸びなかった。

もし、なまじっかアジなどが釣れていたら、アオリで気合を入れてなかっただろう。そうしたら、釣れていなかった。

帰宅後、家内から、大きすぎて怖いから料理できないと言われた。

来週はまた、暖かい日があるな。アオリはいるかな。

11月9日釣行

11月９日（晴れ）。

S氏に誘われ、N江津に来た。

三時起きで、高速を使い、上越インターまできた。

フィッシャーズで、珍しくコマセのアミエビを買おうとしたら、フィッシャーズは灯がともっていない。

すぐ近くのいとう釣り具店で、買った。いとう釣り具店は、トレーラーを牽いたまま、駐車出来て、ちょっと便利だなと思った。

フィッシャーズの場合は、路駐だからね。怖いのでハザードを点けて、路駐だ。

出航後、まだアオリイカに未練たらたらな私は、光物に目もくれず、シャクリ続けた。

が、気配も無く、仕方がないから、船用サビキケイムラ（メーカーは聞いたことない奴）を、まずはコマセ無しで入れると２０センチ前後の鯵が、来た。

イナダがいないのが、心残りだ。

サゴシは、運よくかからなかった。

結局、自家消費分だけ釣って、終わりとなった。