体温調節を引き出す「背中クールタイ」~熱い環境~
ビニールハウスの暑さ対策に体の仕組で温度を下げるとっておきの方法を紹介します。
筆者自身が運動中に背中の汗の悩みから衣服の生地はもちろんのこと、汗の冷却機能を活かしたグッズですので着けると“スーッ”と温度を下げてくれる取って置きの方法です。
目次
1、人が汗を掻くのは
2、ギャップがないから安心・安全
3、猛暑日37℃の中での実験
4、うれしいオマケは健康ダイエット
5、まとめ
1、人が汗を掻くのは
ビニールハウスの中では暑いので汗を掻きます。春先に散歩しても、ハイキング、トレッキング、ゴルフしても汗を掻きます。暑い仕事場、猛暑日はもちろんです。
汗を掻くのは体温調節で常に37℃の体熱を維持しようとする体の仕組です。暑い環境下では放射、伝導、蒸発(発汗)して維持しますが、体温より外気温が高くなると体の冷却システムで働くのは蒸発(発汗)のみです。が、熱中症には注意をして涼しいと所へ逃げましょう。
体の冷却システムを活かした筆者が愛用している「背中クールタイ」を紹介します。
汗の悩みは背中にありました。皆さんも暑い時ネクタイを緩め胸元を煽ると風を感じ涼感を覚えますよね。発汗機能の多い背中に汗を掻きませんか?熱を溜めないで熱を逃がす「背中クールタイ」は着けるとスーッと熱が逃げ爽やかです。初めての方は「ハックション」とクシャミをします。もうそれだけで交感神経を刺激している証です。
テレビ東京【トレたま】に紹介されました。
背中の熱を煙突効果で逃がすと放射冷却で温度を下げてくれます。くさい臭いは元を断ち切るように、暑い時には背中の熱を逃がしとスーッと熱が逃げクールになります。是非お試しを。
2、ギャップがないから安心・安全
体を冷ますグッズは保冷剤、アイスバンド、冷却スプレー、小型扇風機などあり一長一短です。保冷材、アイスバンドは冷暖のギャップと継続時間、小型扇風機で衣服内を冷やせば疲れるなど使ってみて分かることです。
「背中クールタイ」は汗の多い背中の体温調節による体の発汗を促し冷ますのでガツッとした涼感はありません。が体に優しい冷まし方ですので使って分かります。使い方によってはクーラーを必要としません。(室温31℃まで)夏の風物詩打ち水と同じ原理です。ドライミストの冷却効果も同じですね。
3、猛暑日37℃の中での実験
猛暑37℃の中「背中クールタイ」を着けて運動中の顔の写真です。
「背中クールタイ」を着けての背中の温度湿度の記録ですが汗で濡れると思われるのですが煙突効果の威力で濡れ始めたのは30分後あたりからです。
暑いと汗は掻きます。濡れるのは当然と思っている方が多いですね。(運動量メッツ3以下の活動時)
進化した生地素材との比較です。
熱を溜めないでストレートに逃がすと吸水速乾系の衣服より爽やかに、また冬場活動時の吸湿発熱系のウェアを着て汗の悩みも解消してくれます。休んでいる間に濡れた背中を乾かしてくれます。
4、うれしいオマケは健康ダイエット
発汗機能の多い背中に最近話題の痩せる褐色脂肪細胞(ミトコンドリア)があります。褐色脂肪細胞を活かす寒い環境を作るので体の仕組で中性脂肪を体の熱に消費します。
さらに活性化することでミトコンドリアが増えてスタミナアップも期待できます。
5、まとめ
ビニールハウスの中の熱い場所での作業や活動で体が暑くなった時、暑熱環境の中着けると体の仕組で冷まします。
クールビズグッズ、熱中症の対策に、ダイエット、スタミナアップにあれば重宝な健康グッズです。
こちらからお買い求めできます。
動画も見れます。
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