体温調節を引き出す「背中クールタイ」~熱い環境~
熱い場所、暑い時に熱を溜めてから“アツ~い”と感じ保冷剤や小型扇風機で冷まし始めますよね。体の冷却機能汗の気化熱、放射熱を逃がしてあげると爽やかで衣服も汗で濡れないのです。
放射熱・気化熱を放出して体を冷まします。逃がし方で爽快感が違い体の優しいのがおススメです。
ホメオスタシス(恒常性の維持)で人は体熱を37℃で維持するのに暑くなると体の仕組で温度を下げようと放熱(放射・伝導・蒸発)して体温を下げます。
爽快感の違いは?
熱をこもらせていませんか?
熱を逃がして体の仕組冷却機能を活かした方法です。
温暖化が進み最高気温を更新しています。熱中症対策、暑さ対策のグッズとして、また1年を通して運動時、活動時の汗の悩みも衣服が進化する一方で増えていますね。冬の汗の悩み対策も含めて体のいい汗を掻いて冷却機能を生かす方法を紹介します。
夏の風物詩打ち水は気化熱で温度を下げるのはで皆様ご存知ですね。
汗も気化熱で体を冷まします。冷却機能を十分活かしていますか?
目次
・ 打ち水効果のでる時間帯
・ 汗の気化熱・赤外線・伝導による冷却機能を生かしていますか?
・ 熱中症対策、暑さ対策に
・ まとめ
・ 打ち水効果のでる時間帯
打ち水は撒いた水が蒸発して気化するときに熱を奪い物質の温度を下げます。が陽に温められますと表面温度は上昇を始めます。
打ち水の撒いた水は路面に水たまりを造らないで蒸発を促すように撒くのがコツですね。さらに風通しの良いところは気化を促し温度は下がります。
ドライミストもそうですね。
画像クリックするとyoutubeが見られます。
東京オリンピックパラリンピックの近くの広場で多く採用されています。
・ 汗の気化熱・赤外線・伝導による冷却機能を生かしていますか?
四季を通して人の身体は体温調節と衣服を1枚着たり脱いだりし着衣量で調節して生活しています。
常に体温を頭部、胴体を約37℃に維持しようと放射(赤外線)、伝導、蒸発(発汗)で放熱して体温調整しています。
(外気温度が体温を上回った時にも機能するのは蒸発のみです。)
熱を逃がすとのは第3のインナーです。
バイパスで熱を逃がすと、こんなにも違います。
体の冷却機能で掻く汗は気化を上手に促すとスーッと爽やか。タオルなどで拭けるところは良いのですが汗の多い背中の熱は煙突効果で逃がすと放射冷却も起き温度も下げるてくれます。放射(輻射)の中に赤外線があります。寒い時の赤外線は有難いのですが暑いときは厄介者です。このように進化した吸汗速乾系の衣服よりも着けるだけで爽やかになります。
・ 熱中症対策、暑さ対策に
暑い!暑くなるぞ!と思ったらお着けください。即冷まし始めます。転ばぬ先の杖で体が熱くなる前から熱を溜めないようにしましょう。
着けるだけで体温調節が手伝います。水も電気(電池)も使いません。保冷剤等の温冷のギャップもありません。
但し、あまりの暑さや気分の悪くなった時は涼しい場所へ避難してください。こまめの水分補給もです。
・ まとめ
体の冷却機能で出す熱は溜めないで早く逃がす。
暑くなると汗を掻き始めるのは頭か背中からです。(個人差があります。)
暑さが増すと発汗が全身に及んで行きます。
汗の水滴になる前、衣服を濡らす前に熱を煙突効果で外へ排出すると放射冷却で冷まします。
放射・熱伝導で出された熱溜まりも繊維の隙間でなくストレートに排出します。
重ね着しても背中から煙突があるので冷ましてくれます。
ジカ熱対策で長袖、長ズボンを着ても暑さをしのげます。
このようにポイント(背中)を冷ませば汗の悩みも解消して使い道が広がります。
体の仕組みを活用した体に優しい冷まし方ですから安心して使えます。
激しい運動、重労働では汗で濡れますが背中の熱気は抜け爽やかです。
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