褐色脂肪細胞(ミトコンドリア)を増やす方法は?
痩せるスポット褐色脂肪細胞を寒冷刺激して活性化することです。
背中クールタイ、寒中水泳、冷水シャワー、
保冷剤、ペットボトルなどがあります。
ミトコンドリアを活性化する方法を解説図に
まとめました。
①の褐色脂肪組織にある交感神経が寒さを
感じると脂肪を分解して熱産生してミトコン
ドリアを増やす作用を書き込みました。
体のメンテナンス大革命はミトコンドリアを
増やす寒冷刺激です。
ラジオを聞いていたら国際的に有名なソプラノ
歌手の体のメンテナンスをしている話が
耳に入ってきました。
声ばかりでなく私生活での睡眠の取り方、
癒しの時間、食事で摂取してエネルギーに
なる迄気を使いメンテナンスを詳しく
話されていました。
体が資本だけに健康に注意されていることが
伝わってきます。
メンテナンスと言えば機械、車とばかり
思っていたのですが
体のメンテナンスも維持、管理を考えてみると
是非薦めたいものがあるので考えてみました。
体のメンテナンス大革命です。
伐採する桧の木ですが北側に孟宗竹が有ります。
桧の木の近く何本かの孟宗竹が負けまいと
桧の木と背競べです。
負けまいと孟宗竹の競争心があらわに
あらわれています。
10年ぐらい前、我が家のイチゴの植え込みに
お客さんに頂いたフキを植えました。
フキの勢力が勝ってもイチゴが負けまいと
背伸びして葉が顔を出したことを
思い出しました。
散歩しているコースに並行して線路があり
近くに駅が有ります。
電車がスピードを緩めホームに入っていきます。
何気なく走りはじめるんですね。
ついつられて・・・・・・
スピードで勝てないのはわかっているのですが
追いつこうと体が勝手に軽くなった
感じで走れるんです。
電車の来ないときに想像して走って見ても
体が重く感じ走るのをやめてしまいます。
ライバル意識は必要ですね。
細胞学者に解明する人が現れると良いですね。
4連覇の金メダル目指した吉田沙保里選手も
目標の有ったときは二人を背負って
掛け上がった坂道も
今見ただけで「ああ、登りたくない」よくあんな
練習ができたもんだ。と思ったそうです。
これって?
植物も哺乳動物も細胞小器官の中に
ミトコンドリア存在しておりカギを握っている
ようでありミステリアスを感じております。
体のメンテナンスを考えると
生活の中にライバル意識、目標を持つことも
大事なことのような気がします。
メンテナンスで重要視される散歩での
取り組みについて整理して見ます。
私も膝を悪くしてから、治癒力で膝を治す
目的で散歩を始めました。
膝周りの筋力を着けること、
体重を減らすこと、
夕食後2時間位過ぎて始めます。
だれもいない道路ではジグザクに歩いたり
正しい姿勢の歩きの中にO脚、X脚を意識して
矯正するように
足の内側(踵から親指に)に重心をに、
足の外側(踵から小指に)に
重心を置くようにして歩いたり
なんば歩きも取り入れました。
さらに必ず階段を一段飛ばして2段跳びを
いれるように心がけました。
正しい姿勢で歩くのはいいのですが
筋力アップには繋がりません。
駅の階段を利用するときもあります。
これは日野原重明先生が新幹線の階段を
2段跳びを実践している話を聞き
それ以来今日に至っています。
膝の痛みもこの運動を取り入れ回復しました。
これに変わるのはスクワット運動に
近いかもしれません。
森光子さんの芸能生命も毎日欠かさない
スクワット運動が支えていたのでしょう。
体にきつめの運動を負荷していることが
読み取れます。
さらにスーパー百歳を実践する人がいます。
世界最高スプリンターでギネスブックにも
登録された海外で有名な宮崎さんがいます。
「長生きの秘訣はよく噛むこと、トロトロに
なるまで」そして「100mを全力疾走で
走りタイムを計ること」で
お医者さんが驚いているようです。
体のメンテナンスには運動は欠かせません。
背中クールタイは膝を治す目的で散歩を
始めた運動で生まれました。
背中の汗対策で考案したのです。
背中の熱溜まりが煙突効果で「スッ~と」
抜けて汗が押さえられたのです。
比較体感実験中にまた新たな発見が
ありました。
それは京都大学のマウス実験で学会に
発表された褐色脂肪細胞を寒冷刺激すると
熱を作るのに脂肪を燃やすことをヒントに
背中クールタイで比較実験をして痩身差を
確認したのです。
何もしなくても寒さを感じると脂肪を燃やす
ことはメンテナンスにも役立ちます。
基礎代謝量と寒い環境下でのエネルギー消費の関係
体重を減らすメンテナンスに強い味方
有酸素運動に使われるエネルギーは
摂取した食べ物からです。
解説図の右下1日のエネルギー身体活動
20~30%のATPが使われます。
エネルギーは使う順番があるので
有酸素運動をしても最初から脂肪は燃えません。
20分後位から燃えるというのは
そういうことです。
痩せようと有酸素運動を汗かきながら
一生懸命にやられている人を見かけます。
そんなに無理しなくてもと思ってしまいますね。
メンテナンス大革命というのは
無理しないでも脂肪を燃やして
痩せる方法です。
有酸素運動に背中クールタイを着けると
最初から脂肪を優先的に
燃やしてくれる方法が発見されたのです。
恒常性の体熱調節で基礎代謝のエネルギーを消費します。
背中に寒さを感じさせると交感神経が
反応して熱を作ろうと脂肪を燃やしてくれます。
貯まる性質の脂肪を燃やし体温を上げることは
基礎代謝が高められることに繋がります。
褐色脂肪細胞を活性化する方法が寒い
思いをしないで
衣服を着て暖かい恰好をしていながら
背中に冷気を入れるだけで出来ることです。
簡単に言うと
暑いときは汗を掻き体温調節をします。
汗の気化熱で冷まします。
寒いときは脂肪を燃やして体温調節します。
脂肪を燃やした熱で体熱を作ります。
体の仕組み体温調節をうまく利用した
メンテナンスです。
フレイル(虚弱)が問われています。
体重減少
主観的疲労感
日常生活活動度の減少
身体能力(歩行速度)の減弱
筋力(握力)の低下
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