地鎮祭 玉串奉奠について
T邸の地鎮祭を19日執り行った。
何時の地鎮祭でも戸惑うのは
玉串奉奠(たまぐしをつつしんでそなえること)の儀式です。
玉串とは、榊の枝に紙垂(しで)をつけたもので、
式ではこれを神に捧げます。
その玉串を祭壇に捧げることを玉串奉奠といい、
作法に決まりがあります。
祭壇を前にして右側から施主、ご家族、
施工者の順に玉串を神前に奉納していきます。
神主から玉串を渡されたら、右手で玉串の
元を上から持ち、
左手は葉先を下から支えるようにして持つ。
玉串案=祭壇の前で一礼。
時計回りに四分の一回転。玉串の根元が自分に
向くよう右手を引き寄せる
(葉先が神前に向けます)
手を持ち替えて時計回りに更に半回転。
(根元が神前に向くように)
玉串を祭壇の上に置き、二礼、二拍手、
一礼で終わります。
神主がその都度教えてくれ、何も心配する
必要はありません。が、地域によってわかりません。
簡単に覚えてください。
串の根本を祭壇に向け置いて、二礼、二拍手、
一礼出来れば上出来です。
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