白熱電球の危機・・・。

2008年04月06日 | 制作

今朝の読売新聞で、白熱電球「2012年に生産やめて」

という記事が載っていました。

家庭の白熱電球をすべて効率のいい電球型蛍光灯に変えると、

地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が

年間役2000万トン減るという。

(装飾用や調光用の電球は例外のようですが)

2000万トン。。。。。

具体的なの? この数字?

よくわかりません。わたくし。

今までも、TVで「電球色の蛍光灯を使いましょう~」

というのをたびたびみてきました。

わたしのランプはすべて白熱電球。

蛍光灯で照らされるガラスはちっともきれいじゃない。

わたしも電球型蛍光灯を使ってみたけど、

そのきれいさは、白熱灯とは全くといっていいほど異なる。

灯りの性質が違います。

白熱電球は、炎や太陽にとても近い光。

白熱電球を発明したエジソンさん。

今 こんな事が起こっています。

わたしの使うアンティークガラス。

(職人さんによる手作りのガラス)

マシンガラスの勢いに押され、年々職人さんがいなくなっている。

美しいガラスをつくる工場も閉鎖される。。。

なんだか とても さみしい。。。

地球にもよくて、白熱電球も家庭から消えない。

どの家庭でもひとつくらいは白熱電球のランプがある。

太陽やロウソクのように、熱を発する白熱電球が。。。

その為には、どんな方法があって

わたしは何ができるんだろう。