東京下町散策の二回目は千駄木です。
戦争末期の東京空襲から谷根千はまぬがれ江戸時代の景色が残っています。
谷根千の谷は谷中で、根は根津ですね。そして今回は千駄木にやってきました。
山手線日暮里駅から歩き始めます。

昔懐かしい路地があります。

そして千駄木は猫の街、猫グッズがたくさんあります。


有名な階段で夕焼けだんだんです。

狭い路地の左右にお店屋が並んでいます。
ここではみんな食べ歩きですよ。私たちも猫のしっぽという焼きドーナツを食べました。


そして住宅街のほうに歩いていくと

こんな看板を見つけてましたよ。

どういうわけかトルコ系のお店が多いのよね。

猫が多いと聞いていましたがハトとの遭遇ばかりで唯一見た生きた猫ちゃんです。

須藤公園、江戸時代の加賀藩の支藩の大聖寺藩(十万石)の屋敷跡。その後、長州出身の政治家品川弥二郎の邸宅となり、明治22年(1889年)に実業家須藤吉左衛門が買い取りました。
昭和8年(1933年)に須藤家が公園用地として東京市に寄付されたそうです。

あちこちで見かけるので、のぞくと消火器が入っていましたよ。

これは何? タヌキではない、シーザーかしら??

明日に続きます。