しっとう?岩田亜矢那

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①おけいはん・紅葉三昧の旅ノート

2006年11月23日 20時02分37秒 | 近くに行きたい
♪街は色づくのに~
   逢いたい人は来ない~

紅葉を観て綺麗だな~、
と思えるようになったのはいつの頃からだろうか?
20代の人と話していると
「桜は確かに綺麗なんですけど、紅葉はわざわざ観たいとは・・・」
なんて言っていた。筆者も20代の頃はそうだったかも。
木々が色づくのや、銀杏並木から枯葉が落ちてくのをみて
しみじみ感じられるようになったのは30代後半から。


先日、京都東山に紅葉ライトアップを観に行って
まだまだ青葉が多かった事はこのブログで報告済みだが
本日11月22日(水)はそのリベンジである。
明日の勤労感謝の日はそりゃあもう凄い人出が予想されるし
雨の予報もあるので、この平日に再度京都を訪れようって訳だ。

今回は昼間っから本格的に「紅葉狩り」だ。
伏見稲荷~出町柳間乗り降り自由の
「京阪もみじ1dayチケット」を持って
京都の紅葉の名所を一網打尽にハシゴしようってプラン。
そういえば今年の正月に同じように「初詣のハシゴ」をしたような記憶が。

おおっと、こんな事してる間に午前11時だ、
拝観時間は意外と早く終わる、急がなければ
それでは、参りましょ~おっと!

②通天紅葉・東福寺

2006年11月23日 20時02分21秒 | 近くに行きたい
まずに向かったのは、京都屈指の紅葉の名所と言われる
     東福寺

実は筆者、この東福寺へは一昨年にも訪れているのだが
残念ながら真夏の時期、
勿論の事、木々の葉は青々と繁り
その代わり、あの広い境内に観光客は殆んどおらず
筆者の貸切状態であった。

が今日は、なんや、これ?!
駅から続く人の波は、ひょっとしてみな東福寺へ向かってるの?
いやいや、そんな甘いものではおまへん。
真の観光客軍団は観光バスで来るのだ!!
今時見かけなくなった、ツアーの手旗に連れられたジジ・ババ達の
群れ群れ群れ・・・・

なんじゃこりゃ~。
一昨年の夏に筆者が独り占めした境内が
まるで、先日の吉田拓郎のつま恋コンサート状態に。

紅葉は正に今が見頃。
境内にある峡谷・洗玉澗に架かる「通天橋」からの眺めは素晴らしく
まるで赤い雲海の中で漂うような錯覚さえ覚える。

が、しかし、人大杉・・・
通天橋の柱越しの紅葉の写真を撮ろうと試みたが
どこに、カメラを向けてもジジ・ババばかり
絶対にハゲ頭なめとなってしまう。
かろうじて押さえたショットがこれ。
残念ながら下から通天橋を眺めたアングルとなってしまった。

東福寺は境内が広く、この通天橋以外にもまだまだ観るべき物は多いのだが
なにぶん、本日はハシゴをせねばならない。
ジジ・ババの大群を尻目に早々に次なる物件へ!

③南禅寺は湯豆腐に誘われて

2006年11月23日 20時02分06秒 | 近くに行きたい
お次はつい先日の「哲学の道を歩く旅」で訪れたばかりの
   南禅寺
である。
その時の記事は残念ながら、ヤフーによって大量削除された記事のひとつで
今や読み返す事さえ叶わないが。

この季節の南禅寺と言えばやはり「湯豆腐」
道すがらの料亭に誘われそうになるが
良く考えると、おひとり様で湯豆腐
しかも、ジジ・ババの大群に囲まれながら・・・
これはさすがにゾッとしないので、三門に急ごう。

南禅寺名物、石川五右衛門の「絶景かな~」の三門は
先日も昇ったばかりなので今回は止めておく
ジジ・ババが長蛇の列を作っているしね。
あの急な階段、ジジ・ババの後ろだったら何時上に辿り着くか判ったものでない。

昇って三門の上からの風景も素晴らしいだろうが
三門の柱の間から垣間見える紅葉もまた素敵やも。

ただ例によって観光客が大杉て
パンフのような写真は撮れまへん・・・


⑤もみじの永観堂

2006年11月23日 20時01分38秒 | 近くに行きたい
その疎水を抜けるとそこはもう
禅林寺 永観堂

拝観料600円、
でも寺宝展開催中は1000円!
その寺宝展開催期間は?
11月1日~11月30日?!
げーうまい事言うて紅葉目当ての観光客からぼったくっていやがる!!

そのプチぼったに遭いながら中にはいると
そこは赤一色、正に境内が「燃えている」
だてに「もみじの永観堂」などと抜かしてなかった!!
確かに東福寺・南禅寺も綺麗だったが
ここは一枚格が違う!

頑張って多宝塔に登れば
そこから見下ろす境内は、これぞ絶景!!

⑥唐門

2006年11月23日 20時01分25秒 | 近くに行きたい
外から見ては判らないが永観堂はかなり広い
余りの広さに、ジジ・ババが数人へたばっているぞ。

そして見るべき物がやたらと多い。
その順路はエンドレスに続く。

一つがこの「唐門」
同じような物はあちこちの寺で散見されるが
この永観堂では格子越しに見える紅葉が見所。

因みにこの門は勅使、つまり天皇の使いが来た時のみ開く。

⑦臥龍廊は何処に?

2006年11月23日 20時00分29秒 | 近くに行きたい
これだけの紅葉が堪能できるのなら反対に1000円は安いかも。
さっきは「プチぼった」なんて言ってごめんちゃい!

前を歩くババが
「今日は天気悪うて曇り空やけど
 反対に青空の下で見る紅葉より
 こっちの方がええ感じかもしれんねえ~」
でっかい声の大阪弁で言っていたけど

ババ、よう言うた!
筆者もちょうどそう感じていた所。
抜けるような青空の下の紅葉もさぞ綺麗であろうが
この永観堂の紅葉は、今日のような曇天のほうがむしろ趣を感じる。

そう大満足の永観堂を後にしたのだが
今、これを書きながらパンフを読み直していると
「臥龍廊」なる場所の写真がない。
というか行った覚えがない。

なになに
「山の斜面にそって、巧みに木を組み合わせてつくられた廊下。
 起伏が激しく、龍の体の中を歩いているような気分が味わえる」
やと~!
物凄く筆者が興味を沸かして行きたくなるような場所ではないか!
しかも、そこからの紅葉の眺めが最高!らしい。

おっかしいな~
ちゃんと順路通りいったんやけどな~
あっ、そう言えば途中に「工事中為、この先行けません」
と通行止めにしていた箇所が、あそこか?!

なに~、1000円と普段より400円も余分に取っておいて
こんな良き場所を通らせないなんて!

やっぱり、ぼったくりや!
プチぼったやなく、マジぼったや!

くやしいので、どこの何方かが撮影された臥龍廊の写真をUPしておく。

⑧宇治丸って何?☆

2006年11月23日 20時00分16秒 | B級グルメ
ダッシュで紅葉のハシゴをしたので
さすがにお腹が減った。

三条まで戻って、少々早い夕食だ。

お店は先斗町にあるオムライス専門店「ルフ」
ここで筆者が食べるオムラは決まっている。
それは「宇治丸」である。

京都らしく和風のオムライスで
中にはウナギが入っている。
勿論ケチャップライスじゃなくウナギのタレ、ひつまむしのような感じかな。
そしてこれに煎茶をかけて、お茶漬けにして食べるのだ!

そのまま食べるとちょっと味が濃いのだが
お茶漬けにすると、ちょうど良い感じとなる。
トッピングのあられがよきアクセントとなっている。

かなりの空腹だった事もあり、
今日もあっという間に平らげてしまった。

場所はかなり判り難い場所にあるので
もし行かれる方は事前に充分調べてお行きあれ。

お腹もくちくなったし、
この後は紅葉ライトアップ、夜間拝観にGO!
と当初の予定ではそうなったいたが、流石に疲れた。。。
それに清水寺はこの期に及んで今だ「色づく」マークのままだし。

今日はこれくらいにしといたろー!
続きは12月の「京都・嵐山花灯路」で。