しっとう?岩田亜矢那

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氷点

2006年11月28日 23時10分18秒 | テレビのつぼ
さすがの筆者も「氷点」というと
♪タリラリラリラ~ン
というテーマ曲をうっすら覚えている程度であるが
全く違うジャンルの番組に
「笑点」
という名前が残っている所をみると、当時はかなりのムーブメントであったのであろう。
その後何度もドラマに映画にと映像化された「氷点」が二夜連続で現代に甦った!
(筆者がうっすら覚えてるのは「花王愛の劇場」版かな~)

内容はここでは書かないがキャストについて
継母の役の飯島直子、どうなんだろ~?
彼女に冷酷な女性はやっぱり似合わない気がする。
テレビ朝日なら米倉涼子なんぞの方が合っていた気が、
年齢的には少々無理があるが。
そういえば前出の「花王愛の劇場」版の小山明子はめちゃ怖かったなあ~。

主役の陽子役
まずは子供時代の森迫永依。
確かに相変わらず達者なのだが・・・
彼女が出てくるとついつい
「ちびまる子ちゃん」をイメージしてしまうのは筆者だけではないであろう。
そうなるとお母さんの飯島直子を清水ミチコとダブってきて
たまちゃんやハマジは何処?!なんて探してしまうぞ!
「氷点」の緊張感が薄まって、「融点」になってしまいそうだ。

その森迫永依ちゃんが、よちよち牛乳配達している姿が
いつのまにか美しく成長した石原さとみに。

少女時代の陽子を演ずる石原さとみは最高だ!
「氷点2001」で同じく陽子を演じた末永遥も可憐さでは勝るとも劣らないが、
石原さとみのくっきりした眉毛が、この陽子の意思の強さをより一層表現している。
実は筆者「Ns'あおい 」以来、意外と石原さとみの演技力を高く評価している。
舞台「奇跡の人」も機会があれば見てみたいものだ。

とこんな事を書いていると1966年版の元祖「氷点」を見たくなってきた。
もう一度「テレ朝チャンネル」でやってくんないかな~?