〔旧阪神タイガース〕恥も外聞も無く、今永に「恐怖の１、２番」近本・糸原にブツけさせても、１５０キロノーミンの前に

シーズン前、ぶっちぎりの５位候補だったウチがここまで大健闘してるのは、

近本・糸原の１・２番コンビの力があっての事。

もう恥も外聞も無く、手っ取り早くデッドボールをぶつけて消してしまえ、

って外国人監督らしくドライな考え方するのは判る。

確かに糸原が居なくなったのは痛すぎた。

完全復活「令和のちかえもん」近本がチャンスメークしたところに

糸原の代役の上本。

上ポンは機動力を絡めて「なんとかする」タイプじゃないからなー。

それでもなんとか勝てたのは、９安打打たれながらも、

初回の２失点になんとか凌いだから。

珍しく６回途中でマウンドを降りたスマイル西の後を継いだ守屋、

この歳で１５０Ｋｍを出したノーミン、

その後の系統陣、本当にお疲れ様でございました。

「今日は絶対ジョンソンを休ませる」日と我慢した矢野ＳＧもお疲れ。

ただ、もし糸原になんかあって登録抹消となったら、

ただでは済ませへんからなーラミレス。

第三戦に藤浪晋太郎を緊急登板させるぞ！

言っとくけど、ベンチも安全地帯と違うからな！！

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意味がわかると怖い話２８５７ 「湖」

我が家の家の前には大きな湖があり、湖の周りにたくさん家が建っている。
水が澄んでいて、魚もたくさん泳いでいる。
我々を含め、周辺の住人は夏場はそこで泳いだり、釣りをしたりしながら過ごすのが好きである。


天気のいい夏の日はだいたい庭で昼食を取る。
母がアヒルの丸焼きを作っているのを待ちながら、私たちは湖の浅いところで水浴していた。

父「見てごらん」

父の指す先には、一人の男性。橋の上から湖に飛び込みをしようとしている。

バシャーン！

指先から見事な着水。
5.5! 6.0! などと点数を付けてはしゃいでいた。

母「お昼できたわよー。運ぶの手伝って」

私たちは皆、母に呼ばれて、料理や食器を運ぶために台所へ向かった。

父「白ワインがいい？赤ワインがいい？」

夫「僕がアヒル切り分けるよ」

母「あら、アヒルの匂いを嗅ぎ付けて猫が来たわ」

私「私、東京から来たから、自然の中でお昼ご飯って憧れだったんです」

母「郊外だから空気もきれいだしね」

父「今日は静かだなあ… いい週末に乾杯」

皆「乾杯」

父「さあ、食事がすんだらバーニャ（サウナ付きの木造の小屋）で昼寝でもしようか」



翌朝。



母「ねえ、さっきお隣の方に聞いたんだけど、最近マナーの悪い釣り人がいるみたいよ。川底の方にいる大きい魚を捕るために、大きな網を数カ所にしかけてるんですって」


私は母と一緒にサクランボの種を取るのに夢中になっていたが、はじかれたように父が外に飛び出していくのがわかり、我に返った。


そういえば、今日はこれから雨になるって天気予報で言ってたな。外に洗濯物干してあったんだっけ？


私は肩をすくめて、またサクランボの種取りに没頭し始めた。

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