TOKYO2020 東京オリンピック観戦チケットの申込は本日５月２８日まで

平日の昼間にしたらええわ、と高を括ってる間に最終日の夕方になってしまった。

それでも例の並び列の待ち時間は１５分程度。

が、それからが時間がかかった。

実はきっどさん、事前にＩＤ登録していたんだけど

パスワードを忘れてロックされてしまったり、

（１時間ロック。但し再設定したら即使える）

検索しても、検索しても「該当する競技はありません」と虐められたり、

カートに入れても「少々お待ち下さい」が延々と３０分以上続いたり、

電話認証番号が出てこなかったり、

（その場合は全画面に戻って再トライ）

最後の最後に「予期せぬエラーが発生しました」と元に戻されたり、

（でも結局申し込めてた？）

等々、現在日本国中の人々が泣かされている事であろう。

抽選結果発表は６月２０日。

若し当選したとして、一緒に観戦してくれるコを、

いや一緒に東京へ行ってくれるコを探さないといけないと。。。

意味がわかると怖い話２８５９ 「三匹の子ブタ」

あるところに貧乏なブタの一家がいました。  

母ブタは三匹の子供たちに
「これを使って、自分の家をたてなさい。」
と、藁・薪・石からそれぞれに選ばせました。

そして、おにーさんブタは藁を、まんなかのおにーさんブタは薪をえらび、末っ子ブタは余った石を手に取りました。


それぞれ一生懸命に家を建てしばらく暮らしていると、藁の家に一匹のオオカミがやってきて思いっきり息を吸い込んだかと思うと、たったの一息で藁の家を吹き飛ばしてしまいました！


慌てたおにーさんブタは真ん中の弟が作った薪の家に逃げ込みました。


後をつけたオオカミは、薪でできた家をグルリと一回りすると、どこかへ行ってしまいました。
「はぁ～危なかった！この家には入れないと諦めたんだ！」
真ん中の弟は言いました。

おにーさんブタも言います。
「本当に助かった、ありがとう。
。。。ところでなんだか焦げ臭くないかい？」



その頃、真ん中のおにーさんブタの家に遊びに来た末っ子ブタは、おにーさんの薪の家を見て驚きました。


おにーさんの家は、もう手が付けられない程に燃えていたのです。

そして近くにいた、燃える家を眺めるオオカミと目が会ってしまいました。


末っ子ブタは大慌てで自分の作った石の家に帰りました。




後日、しょんぼりしながら母親ブタの元へ帰り、兄たちの事を報告しました。


すると、母親ブタは「あぁ、アナタはなんて可哀想な子なんでしょう。」と、末っ子ブタを抱きしめて言いました。

「違うよ、お母さん。僕は助かったじゃないか。」

「おにーさんたちは死んでしまっても私の元に帰ってこれるんですから、まだ幸せなのよ。」

末っ子ブタはワケがわからなかったが、母親ブタに抱きついた。


しばらくしてやってきた来客と息子を見送った母親ブタは小箱を抱え、燃えてしまった家に向かった。

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