美々卯 本店 うどんすき

雪のちらつくこんな夜は、美々卯本店でうどんすきを。

一度運んできて、

うどんまで入れたすき鍋を「手違いがございました」と一度引っ込める。

「なんやー高いコースを間違って持ってきたんかー」と訝しがってたら

「こちらのおうどんは蕎麦と同じ釜でゆがいたものでした」と。

ひぇー、さすが老舗の一流店。

事前に蕎麦アレルギーと申告してたけど、

そこまで考慮頂くとは！

鶴丸うどんでいつも食べてるからそれくらいは大丈夫なんだけど、恐縮しちまった。

海老はまだ生きてるんで背中から入れて下さい、と親切だし。

お蔭様で冷えきった身体はポカポカ、

寒鰤のお造りも美味しいかったなー。

〔LaLaSweet撮影会〕美人社長・岩田亜矢那バースディ撮影会第二部 ひと夜だけの妖精 画像

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《解説編》意味がわかると怖い話３１６６ 「２つの着信音」

『車内に２つの着信音が響き渡る。』

語り手と、通話している筈のA、両方の携帯が鳴っている。

通話中は携帯の着信音は鳴らない筈。

つまりAは本当は通話していない、彼女はエア彼女。

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意味がわかると怖い話３１６６ 「２つの着信音」

ある休日俺は友人２人とドライブに行った。
友人Ａが車を運転しながら

「こうして３人で集まるのは久しぶりだな」

助手席で俺は携帯をいじりながら

「そうだな、今日は楽しもうぜ」

後部座席で友人Ｃが携帯を片手に

「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ男しかいないって！和美は心配性だな～・・・・・」

Ｃは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる。
おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している。
俺と友人Ａはうんざりしていた。

「そういえば俺メルアド変えたんだ、
最近迷惑メールが多くていまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」


「おう！送ってくれ」

「ところで今度のデートはどこ行きたい？
和美の好きなとこでいいぜ・・」

俺は彼女との電話で浮かれているＣを無視して友人全員にメールを一括送信した。

「ピロピロ～♪ピロピロリンリン～♪」

「チャラチャラ～♪チャララララ～♪」

車内に２つの着信音が響き渡る。
よかった無事に届いたみたいだ。

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御朱印巡り 「神農さん」少名彦神社

ポカポカだった日曜日の大阪御朱印巡り、

坐摩神社の次は薬問屋の街道修町の「神農さん」少名彦神社。

こちらもメインのこの御朱印以外も薬に因んだ御朱印が授与頂けるんだけど、それはまた次回。

いつでも寄れる、毎度毎度前を通らせて頂いてる所は徐々に。

因みに春琴抄御朱印はありません、

今のところは。

《解説編》意味がわかると怖い話３１６５ 「犯人は誰だ？」

犯人は交番の警官だった。

交番で取り乱さなかったと言う事は、

男は、警官の声を聞いても気づかなかった事となる。

当然、警官もその事実を認識してた。

なら第二の犯行をする意味があったのか？？

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大阪御朱印巡り 坐摩神社

ポカポカ陽気に誘われて、昨日のバレンタインデー

事務所に寄る前に、たぁ～ぼくんで御朱印巡り。

て突然気づいたけど、大阪市内は神社に比べてお寺が圧倒的に少ない(下寺町に集中してるから？)。意味合いは違いますが神社でも御朱印は授与頂ける。

まずは坐摩神社さん。

ここは陶器神社の御朱印も頂けるけど、

まずは御主神さまの方から。

難読で有名なだけに余計、

坐摩の文字がありがたや～　

意味がわかると怖い話３１６５ 「犯人は誰だ？」

ある日、男は殺しの現場の被害者の声を聞けるようになってしまう。
そのどこかで殺されてる声が何日か毎に頭に入って来る。
しかも男がその声を聞くたびに新聞に声と同じ内容の殺人事件が載っている。

そしてまたある日、今度は犯人の声が聞こえるようになる。
犯人は最後に、男の存在に気付いた。

「この事を誰かに話したら殺す」

男は恐ろしくなって家に引き篭もり、会社も辞めてしまう。
心配で家に来た友人に男は安心感から全てを話す。

友人と考えた末、警察に行く事にした。

男の近所には幸いな事に交番があった。
男は次の日交番へ行った。
出て来た警官に全てを話した。
住所と電話番号を教え、警官が夜間パトロールをしてくれる事になった

男は安心して家に帰った

その夜、男は殺された。

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〔LaLaSweet撮影会〕美人社長・岩田亜矢那バースディ撮影会第二部 ひと夜だけの妖精 画像

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《解説編》意味がわかると怖い話３１６４ 「インフルエンザ」

友人は電話中に殺されている
声が変わったのは友人を殺した犯人が変わった為。 

友人を殺した犯人は、

証人である語り手も殺しに来ようとしている。

なんて事を言ってられたのも数年前まで。

コロナ禍の現在では受話器の向こうでこれだけ咳き込んでたら、

別のレベルの話になる。

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意味がわかると怖い話３１６４ 「インフルエンザ」

「よう！久しぶり！」
「久しぶり…ゴホ！ゴホっ！」
「どうした？風邪か？」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち？言うねー、そんなマジキチ相手に？」
「余裕っしょ！」
「マジでか。でさ………ゴっ！ごほっ！ゴホっ！ゴホおっ！！」
「おいおい大丈夫かよ？」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない？」
「おいおい。何回も来たことあるだろ？」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」

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播磨国宝巡り番外編 三木城跡は怖かった

日曜日に「麒麟がくる」最終回を迎えたけど、　

明智光秀の謀反のパイセン別所長治が籠城した三木城跡が最後の訪問地。

関西では未だに絶大なる人気の太閤秀吉はんやけど、三木市だけは完全なる悪者。

それほど「三木の干し殺し」とも呼ばれる三木城兵糧攻めは悲惨を極めた。

ただ、大昔にけんちゃんに連れてきて貰った筈なんだけど、こんなんやったかなー？

お稲荷さんを初め、大明神さんがいっぱいいたはる場所もちょっと怖いし、

なんでこんな大明神オールスターズが集合したはるんか？も。。

確かにこの下に、秀吉を怨みながら何千人もの人が餓死して、

カニバリズムもあったというし。。。

《解説編》意味がわかると怖い話３１６３ 「サンタさん」

子供が自殺したのは間違いない。

では何故自殺したのか？

それはサンタさんになるために。

子供が父親にサンタクロースの居場所を聞いた時、

父親は空の向こう側にいると伝えた。

純粋な小学生の子供は、

空の向こう側＝亡くなった人が行き着く場所　

として考えたのであろう。父親はそんな気は無かったと思われるが。

そして、父親のサンタさんになれるという発言。

しかし、「その心があれば」という台詞もついた事で、

小学生の頭では心＝心臓　として捉えられた。

心といえば心臓の場所をイメージするので。

というわけで、純粋な子供は自殺してサンタさんに会いに行った。

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播磨国宝巡り 浄土寺浄土堂 西日が差して綺麗なのは夏場だけ

播磨の国宝巡り、お次は小野市の浄土寺。

小野と言えば我々Midnight Expressの名曲

「白い吐息～人気ない小野のさとにて～」

の舞台になった街でもあります。

この浄土寺さん、浄土堂(阿弥陀堂)の建物自体も国宝指定されているんだけど、

なんと言っても木造阿弥陀如来及両脇侍立像。

夕方になると背面の透かし蔀戸から西陽が差し込み、目映い光背のよう。

て事で冬場の拝観時間締め16時ぎりぎりまでねばったんだけど、

残念ながらこの雑誌の表紙のようには光らなかった。

太陽の角度や光量の関係で、

目映く光るのは夏だけ、

この冬の時期にはいくら晴れてても、薄ぼんやり、なんとなく明るいちゃー明るい程度にしか光らないそう。

みんなめっちゃ待ったはったけどなー。

あと、後ろの壁のオレンジの塗料が洋服に着きまくるので、もたれないよーに。

こちらの御朱印はその浄土寺
堂で、

歓喜院さんのはカラフルなのが数種類用意されてるけど、

どれも書置なのが、ちょっと残念。

播磨国宝巡り 鶴林寺 「ウインクしている仏像」摩虎羅大将の御朱印

本堂と太子堂が国宝に指定されている鶴林寺。

他にも重要文化財がざーくざくなんだけど、

新薬師堂に鎮座される十二神将のおひとり摩虎羅大将さまが、

「ウインクしている仏像」として有名！

確かにしたはる！

特別御朱印にもなってるそうなので、

諸般の事情で御朱印帳を持ち出したきっどさんも、当然頂くことに。

でも、御朱印の摩虎羅大将さまはウインクしたはれへん？！