東京開催が決まった時
「アスリートファースト」
の言葉に疑問を持つものは誰も居なかった。
でもコロナ禍の下、
「アスリートよりも我々の生活、命優先」
と、当時は思いもしなかった、
でも当たり前の考えが広まっていった。
でも、晴れやかに、嬉しそうに入場してくる選手たちを見ていると、
「なんやかんや言っても、やっぱりオリンピックやって良かったかもなあ」
と思い始めてきた。
でもコロナの犠牲者への追悼に、わざわざミュンヘン五輪のイスラエル選手団の件まで混ぜたのは、
コバケンのホロコースト解任に対する配慮?忖度?
と政治的な嫌なモノを見た気がした。
にも拘わらず、その舞踏する森山未來が怪しくて
「んん~呪怨??ジャパニーズホラーの演出」
と想像してしまったし。
入場行進順、日本の50音順、
なのにアメリカは「次々回開催国」と最後から3番目だし、
イギリスは「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
ではないのに、韓国は「大韓民国」でっあったり
北朝鮮は「朝鮮民主主義人民共和国」であったり。
クソ暑い夜、選手にマスクを強いるのに
なんか訳のわからないパフォーマンスしてる人や子供はノーマスクと。
と言いながらキルギスタンを始め、旗手からしてノーマスクで更新する国もある。
まだ30度近くある東京の夜、
長い、長いイベントだし、熱中症になってもいけないので
こっそり外すのは目をつぶるにしても
アスリート向けの最新プレーブックでは、競技や練習、インタビュー時などを除き、原則マスクの着用を求めている。
国家ぐるみでプレーブック違反を犯したキルギスタンは、
対ロシア並みに、国家としての参加を拒否するべきである。
最近マシになってた日本選手団のユニフォーム、
またまたダサダサに戻ってしまった。
以前から提唱しているんだけど、夏のオリンピックの入場行進は、
浴衣に団扇で!
それが一番涼しげだし、世界からうけるって、
民族衣装で入場行進してくる国も多いんだし。
橋本聖子のスピーチは結構良いこと言ったし、
涙ぐむ程、思いがこもってて良かったけど
(森喜朗だと思うとぞっとする)
バッハのおっさん、長いねん話が!
しかもありきたりの台詞を延々と。
あんたは、生徒が貧血で倒れる運動会の校長先生の講話か??
同時通訳の人が「かあ~っぺ」となってもたやないか!
コバケン(小林賢太郎)の置き土産、なだぎ武登場!
と思いきや劇団ひとりも登場!
このどっかで見た綺麗な人は?
と思いきや荒川静香さんやー。
長野五輪の時は横綱土俵入りだったけど、
今回は市川海老蔵の「にらみ」
どちらも邪気を祓うもの、
特に「にらみ」は無病息災に過ごせるモノなので、
コロナ禍の東京2020オリンピックにはぴったり、
ってNHKでも言って欲しかったなー。
ここまで粘って引退しなかった白鵬残念でした。
聖火ランナーに悪徳ジャイ3人衆が登場!
天皇の前でもポケットから手を出さなかった長嶋茂雄が、
白手袋して出したのが驚いた。
ただ、本来なら聖火リレーを務めるのが無理なような状態。
よっぽどオリンピックへの思いが大きかったんやろな。
王さんは元気でなにより。
最終聖火ランナーは大坂なおみ。
事前に情報が流れたので、本当の点火者は別にいるかと思ったけど。
なによりも一番の問題は、
天皇が開会宣言しているのに
隣の菅首相、御付きに即されるまで座ったままだったと言う事。
まーた叩かれるな!