![]() | ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方イハレアカラ・ヒューレン徳間書店このアイテムの詳細を見る |
お客様からお借りした本です。
いつだったか、ヨガの先生にも「やってみたらいいですよ。よしもとばななさんもやってます。」と薦めていただいたのですが、
「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」と言うだけで、誰にでも、いますぐに奇跡が起こる!というコピーを見て、私向きじゃないな~と思っていました。
それなのに、今回は素直に読んでみようと思ったのですから、タイミングですね。
4つの言葉でクリーニングするのは、過去の記憶でした。
生まれてくる前からの膨大な記憶をゼロにすると、神聖なる知性からの光が届くそうです。
大切なのは、「何が起きても100%自分の責任である」と納得してクリーニングすること。
自分の責任で、自分を浄化するのは、セルフヒーリングに最も大切なことですね。
何故セルフヒーリングが必要なのか?とても納得させられる内容でした。
方法は4つの言葉以外にもいろいろあるかもしれませんが、浄化の対象をはっきりと潜在意識(過去の記憶)にすることで、雑念が消えていくと思います。
いまの思いを創っているのは、過去の記憶であり、その記憶を消すことで本当の自分(神聖なる知性)と繋がることが出来るのです。
ところで、「よしもとばななさんもやっています。」という先生の言葉がずっと気になっていたのですが、本文中に体験談が載っていました。
「私がごまかしたり楽になろうとしたり人に好かれようとしてついていた嘘はみんな明るみに出て、おそろしい勢いで浄化がはじまった。」
「私から自信を奪ったのは他人ではなく自分である、という責任の重さをほんとうの意味で理解した。」
「おそろしい他人を想定して自分を正当化するのをきっぱりとやめた。」
「クリーニングは、大変なことだけど、逃げるより育てることのほうがほんとうのほんとうは簡単なのだ。」
ばななさんの気づきは、いま多くの人が体験していることだと思います。
大変な時だけど、みんなで変われるチャンスですよね。
「ホ・オポノポノ」というと、何故かハートがあたたかくなります。