日月 *HIZUKI* 日記

 天然石、手作りアクセサリーのご紹介と店主の日記

お店日記

2017-10-21 | 日記
おはようございます😃

本日は、タロットDAYです。
ストーンショップの方も通常通り営業していますので、タロットリーディングを受けてから石を見て頂けます。

リーディングは、太陽、月、星のリーディングがありますので、迷っておられる時はご相談ください。
ご予約なしでも大丈夫です

昨日は、ルビーとガーネットを使ったブレスが作りたくて、いろいろな石を合わせてみたのですが、最終的にモルガナイトを選びました。
モルガナイトには、様々なピンク色があります。



オレンジに近いピンク色もあるのですが、今回選んだのは、ローズクォーツのようなピンクです。



微妙な感覚の違いを感じながら選ぶのも楽しいです。

ピンクの石が苦手な方は、モルガナイトやクンツァイトを試してみてください。
しっくりくるかもしれません

ルビーとガーネットは、私自身がとても助けられました。
ショックなことがあって動けない時に、生きる力を与えてくれます。

生きる力を与えてくれるといえば、
「時ぐすり」という言葉があります。
水野スウさんの著書「きもちは、言葉をさがしている」に出てくる言葉です。



以前にもご紹介したのですが、とても好きな言葉なので、再度抜粋させて頂きます。

義理のお姉さんが亡くなった時のことをスウさんはこう綴っています。

『ふと気づくと、ぼおーっとして、ほんの簡単なことが何日もできず、やる気もおきず、宙ぶらりんで時間だけが過ぎてゆく感覚の中に、私はいました…あっという間に姉が逝ってしまったという現実を、自分の中にうまく納めることができないまま、姉の死について、姉の人生について、姉を責め自分を責めるどうどう巡りの気持ちについて、私は語りました。
そこには、必ず聴いてくれる人がいて、その人も時には自分が亡くした大切な人たちの話をしてくれて、ともに泣きました。
そうやって気持ちを吐き出しつづけてゆく中で、私の心はだんだんと透明になっていき、だめな自分、ネガティブな自分を、どうにかすなおに認めてゆけるところに落ち着きました…時間の恵みという「時ぐすり」と家族や仲間たちの存在と、自分のなかに気が満ちてくるのをひたすら信じて待って、ようやっと私は心の冬眠からさめていきました。』

スウさんの「紅茶の時間」というオープンハウスも懐かしいです。

また話が飛んでしまいましたが、スウさんの本は、当店の本棚にもありますので、是非お読みください。
コメント
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