こんばんは😊
珍しく夕方に…
昨日は、寝る前にふとつけたテレビから椎名林檎さんの番組が流れてきました。
面白そう!と思ってみていたら、劇作家で演出家の根本宗子さんとの対談に引き込まれました。
お二人ともかなり本音で話されていて、創作って報われないことも多いんだなぁと感じました。
華やかに見える裏側で、コツコツやっていることの方が多いのは、どんな世界でもそうだろうけど、自分の命を削るように創りあげても簡単に批評されてしまう…
そういう世界なんですね。
椎名林檎さんは、宮本さんのファンということで共通点を感じても歌はよくわからなかったのですが、昨日は高畑充希さん主演の舞台「宝飾時計」のテーマ曲を歌われていて、響きました。
舞台での高畑充希さんもドラマより何倍も輝いてみえました。
そして、今日は午前中にご予約が入らなかったので、ダッシュで「掘る女 縄文人の落とし物」をみてきました。
なんと最終日!
この映画に登場する女性達のコツコツ度は、想像を超えていました。
縄文遺跡を20年、30年堀り続けていらっしゃる方も!
掘っている女性達の日常と土と土器のカケラや黒曜石をひたすら映し出す映画。
泥まみれで地味な作業なのに、不思議と昨日みた番組の対談と共通するものを感じてしまって、なんだろう?
自分の好きことを感覚としてわかっていて、人からの評価や見返りに左右されずに、コツコツ続けていらっしゃるところかもしれないです。
自分で在るために、この感覚を追いかけてコツコツやるという姿がカッコいいなぁと。
偶然みられた対談とギリギリ間に合った映画から感じたことでした