日月 *HIZUKI* 日記

 天然石、手作りアクセサリーのご紹介と店主の日記

自分に叫ぶ

2024-03-26 | 日記
おはようございます😊
今朝もなんだか寒いですね。

いろんなニュースが朝から流れてきて、受け取り方も人それぞれです。

昨日の定休日は、お客様のピーマライトペンのセラピーとタロット占いを受けてきました。

ピーマライトは初体験。
本格的なタロット占いも初めてかもしれません。

ピーマライトは、オーラソーマの色の光を使ったセラピーで、今回は3月限定のwith loveコースをお願いしたので、ピンク色でした。



ボトルは、濃いピンク色もあったのですが、選んだのは淡いピンク色。
自分でも意外だったのですが、ゼラニウムの香りということで大好きな香りでした。

ベットで横になって目を瞑って、香りと光に包まれてしばし夢こごち。
頭がスッキリしました。

ハートでなくて、頭なんだ…とこれも意外です。

それから、もうひとりのお客様のタロット占いを受けたのですが、とっても楽しい方で、沢山のカードを使っていろんなお話をしてくださいました。

未来を創造するセッションをやっている私が何故占ってもらおうと思ったのか?

以前に私のセッションも受けていただいたのですが、お客様の正直なお人柄に尽きるかもしれません。
嘘のつけない方です。

いつもは、お客様を迎える立場なので、反対の立場になっての経験は貴重でした。

感じたのは、セラピーや占いから何を受け取るかも無意識に自分自身で選んでいるということ。

自分の権威を相手に渡すのではなく、自分で選んでいく自由は常にあります。

自分勝手な解釈になってしまうこともあるので、客観的な意見はとても大切ですが、それでも無意識に自分に都合のいい事だけ選んでいるので、それにも気づいて、意識的に選んでみるきっかけになります。

じつは、牧野内大史さんがYouTubeで、スピリチュアル業界のシュールさとエンタメ性について語っていらして、私自身がそういう業界の仕事をしているので興味深かったのですが、信じるものは救われる的なシュールさとエンタメとしての娯楽性や気晴らしは確かにあると思います。

そこを全く無くしてしまうと、石もセッションも仕事にならないかもしれません。

今回逆の立場になってみて、自分もそういう要素を求めているから行きたくなるし、そこから何を選んでいくかも自分で決めていくのだし…とお客様目線のいい経験になりました。

そういえば、当店の長いお付き合いのお客様達も我が道を行く方ばかりなので、シュールさとエンタメ性を超えた何かを見つけてくださっているじゃないかな?と信じたいです。

そんなお客様の中のおひとりの「拙い、おぼつかない、ちいさな声が話すとき」というnoteの文章を読んで、ほんとにそういう声を聞いてもらえる場所は必要だと思いますし、みんな求めていると思いました。

拙い、おぼつかない、小さな自分の声に自分で気がつかないこともあって、気がついても無視していることがあって、まずは自分に叫びたいです。






コメント
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