日月 *HIZUKI* 日記

 天然石、手作りアクセサリーのご紹介と店主の日記

本日記

2007-10-09 | 本日記
ミステリーストーン
徳井 いつこ
筑摩書房

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徳井いつこさんの本を知ったのは、ネイティブアメリカン関連の本にハマッテいた頃でした。
「スピリットの器」という本を読んで、すぐにファンになり、他の著書を捜したところ見つけたのが、この本です。
彼女の本を読むと、好奇心旺盛で、興味を持ったことは徹底的に調べ、空想を膨らませるのが好きな人だなというのが伝わってきます。
だから、ネイティブアメリカンや陶器や石のことを書いた本であっても、夢があって、ワクワクさせられ、その世界に引き込まれます。

この本も、他の石の本とは視点が全然違っていて、石にまつわるいろいろな話を紹介しながら、その時代や場所にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
特に気に入っているのは、私のお気に入りの隕石「モルダヴァイト」についてのお話。
その起源を詳しく調べてあり、夢が広がりました。
こういう石の楽しみ方もあるのだと気づかせてくれる一冊です。
コメント (4)
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ようやく。。。

2007-10-08 | 日記
遅ればせながら、総曲輪フェリオに行ってきました。
平日に行こうと思いながら、時間がなくて今日になってしまったのですが、予想通り駐車場には車の列。
中心街に人が沢山いるのを、久々に見ました。

実は、当店のお客様お二人がテナントで働いていらっしゃるので、お会いしたいな~と思ってました。
お二人とも新しいお仕事なので、気合を入れるために、当店の石を身に付けてくださっているはずなんです。
でも、いつものことながら、人混みに行くとぼ~っとなってしまって、お店の名前は忘れるし、地図を見ても方向はわからないし
結局、一人の方にしかお会い出来なかったのですが、その方はブレスを身につけて、生き生きと働いていらっしゃったので、とても嬉しかったです。

さて、次なる目的の紀伊国屋書店では、石の本を探してみましたが、広すぎて、どこに何があるのやら。。。
またまた、ぼ~っとなりながら、店内を何回もグルグル
疲れて、スピリチュアルというコーナーで立ち読みしていると、なんと!そこに石の本がありました。
それも、クリスタルヒーリング関係の本が、結構揃っています。
さすがですね
じゃあ、もしかして~と思い、前から欲しかった本も探してみると、やっぱりありました
ちょっとお高い本なのですが、大和の商品券があったので、ニコニコ顔でレジに直行すると、なんと!ここでは使えないとのこと
がっかりしながら、本を戻しました。
なんで、使えないの~

で、気を取り直して、次なる目的のバイキングのお店へ
すでに2時半を回っていましたが、ぎりぎりセーフで食べまくり、商品券を出すと、こちらはOK
本当は、評判の地下食品売り場へも行きたかったのですが、お腹が一杯で思考能力はゼロ。。。次の楽しみにしました。

ところで、有名ブランドとかも沢山入っていたんですよね。
昔と違って、石と食べ物にしか興味のない自分に気がつきました
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お店日記

2007-10-08 | 日記
今日、初めてのお母さんと小学生の息子さんが、いらっしゃいました。
どなたかのご紹介かと思ったのですが、以前、通りがかりに見つけてくださって、「いつか行ってみたいな」と思ってくださっていたそうです。

息子さんの方が石好きらしいのですが、ちょっと変な雰囲気の店内に、びっくりしたのか、石選びに集中できない様子。。。
思わず、ヒーリングミュージックを沖縄の音楽に変えてみましたが、意味ないですね
本当は、リラックスして、沢山の石に触れて欲しいのですが、手が伸びません~無理もないです。
困ったお母さんが、「迷っているので、買い物の帰りに、また寄ります」とおっしゃっいました。

そういえば今までも、通りがかりのお客様が、たまにいらっしゃったのですが、「また、寄ります」と言って、本当に来てくださった方は記憶になく、変な店だと思われたんだろうなぁ~と

ところがです!この親子さんは、本当に帰りに寄ってくださったのでした
お買い上げくださったのは、ヘマタイトとホワイトセージ。
どちらも、当店イチオシの商品です。
息子さんは、緊張しているようで、ちゃんと石を見ていたんですね。
わざわざ寄ってくださったお母さんにも感謝です。

という訳で、今日は、記念すべき日となりました。。。どんな店~
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失感情症

2007-10-04 | 日記
久しぶりに買った「婦人公論」という雑誌の記事に「失感情症」という言葉を見つけました。
「自分が我慢していることがわからない」「他人に自分の感情を伝えるのがへた」といった傾向のことをいうそうです。

多かれ、少なかれ、誰にでもその傾向は、ありますよね。
自分の気持ちを人に伝える時。。。果たして、それが本心なのか?自分でもわからない時があります。
自分の気持ちをごまかしながら、頑張っていると、体が悲鳴をあげて、サインを出してくる。
だから、そのサインに気づいた時に、「少し立ち止まって、自分の心を見つめる」ことが、必要なのかもしれません。

話は変わって、その雑誌を買ったのは、女優の小林聡美さんのインタビューが載っていたから。
「やっぱり猫が好き」「スイカ」「かもめ食堂」など、彼女の番組や映画が、大好きです。
インタビューは、新作映画の「めがね」についてが中心だったのですが、まさに、「少し立ち止まって、自分の心を見つめる」のにピッタリの「のんびりした不思議な雰囲気のとても気持ちのいい映画」らしいです。
富山でも上映されるといいなぁ
情報をお持ちの方は、是非教えてください。
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お店日記

2007-10-01 | 日記
今週は、「チャクラを開く」という言葉を何人かのお客様からお聞きしました。
そして、「チャクラが開いていますか?」という質問もお受けしました。

お客様のチャクラが開いているかというのは、私には分からないのですが、セルフヒーリングの経験から、石のエネルギーを感じ易い方ほど、第6、7チャクラが強いように感じます。
そして、敏感な方は、上のチャクラが強く、下のチャクラが弱い傾向にあって、何も感じないと言われる方ほど、意外とチャクラのバランス良く、受けたエネルギーを溜めることなく、流せているのかもしれません。

チャクラのバランスが良いと、石のエネルギーを流せるだけではなく、日常生活での出来事も、こだわりを持たずに、流していくことが出来ると思います。
一番滞るのは、自分の思いや感情です。
自分の思いや感情を、溜めることなく、流すことが出来る方は、チャクラのバランスの良い方ということになりますね。

そういうお客様は、自然体で、ご自分の感覚を大切にしていらっしゃいます。
石選びも、こちらの話をきちんと受け入れて、でも流されず、頼らず 、石のエネルギーを素直に感じて、楽しんでいらっしゃるのが伝わってきます。

私もご要望が多いので、ついチャクラの説明に力が入ってしまうのですが、石との関係は、その美しさやエネルギーを楽しむことが、基本ですね。
そういうことって、子供達に教えられることが、多いです。
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