ネガティブなエネルギーからオーラを防御するため、環境やその他の外的影響に特に敏感な人に有用です。
あるべき現実を受け入れることを助け、気持ちを楽にします。
最も深いレベルにある否定的な恐れや感情を解放し、過去にしがみつくのではなく、流れに従って、楽天的に未来を見据えさせます。
6月に入ってから、なんとなくエネルギーが変わったと思っていたのですが、昨日からまた変わったような気がしています。
災害や事件のニュースばかりで、心が痛みますが、それでも私達の内面の世界は日々浄化されて、いい方向へ進んでいると信じたいです。
そんなふうに感じていた今月の初め、横浜のお客様が訪ねて来てくださいました。
その方とは石はもちろん、チベット仏教が共通の話題でした。
チベット仏教のお勉強をしていらっしゃるということで、利賀村の「瞑想の里」をご紹介したところ、習っていらっしゃる先生(日本人のチベット僧侶の方)のお知り合いも関わっていらっしゃったことが分かったそうです。
私も日本の方がチベットで修行されて、僧侶になられていることに驚いて、興味を持ったので、HPを教えていただきました。
するとその方は、私がチベット仏教の中で一番心に響いた教え「ゾクチェン」を学んでいらしたのです。
「ゾクチェン」とは、宗派を超えた自由な思想です。
初めて「ゾクチェンの教え」という本を読んだ時に「セルフヒーリング」の目指すところと同じなので、びっくりしました。
「自分自身の真の本質」を見出すためには、「自分自身の真の状態について知る」ことが大切。
これは、真さに「セルフヒーリング」の目的です。
さらに「ゾクチェンの教え」には、人間は、「自分自身の限界、意識による判断、煩悩、自尊心、嫉妬、執着などによって、自分自身を狭苦しい枠の中に閉じ込めている。」
その限界を乗り越えた時に、自然に「慈悲と利他」の感情が沸き起こってくる。
「霊的な教えの本当の役割は、そのための道を示すことだ」と書かれています。
「セルフヒーリング」で自分の感情を感じ、流した時に湧いてくるあたたかな気持ちは、全ては繋がっていて、ひとつだという「慈悲と利他」の感情なのかもしれません。
でも、人間は弱い存在で、すぐに忘れてしまうから、「ゾクチェン」の修行のように毎日続けないと駄目なのかもしれませんね。
いつの日か、その僧侶の方にお会いできることを願っていようと思います。
「瞑想の里」
http://www1.tst.ne.jp/meisou/
「チベット仏教ニンマ派グループ ナムギャル・ツォクパ」
http://namgyaltsokpa.com/index.html
「ゾクチェンの教え」ナムカイ・ノルブ 著
http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/112-5.html
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