月曜クラスのメモです。
日曜クラスと比べると、じっくりと丁寧に動きを探るクラスになっています。
毎回気になるトピックを上げていただき、それをクラス内容に反映させています。
今回のトピックは「頸椎を伸ばすこと」で、①それに関連して顎関節がどう動くのか、
さらには②引き伸ばされた頸椎と胸椎を、どう繋ぐのか(=胸の前を開くこと)、
について、アプローチを考えています。
前半部分。

呼吸の練習と同時に肩甲骨まわりの可動域を高め、さらには広背筋
(※ひとつ前のブログ記事を参照)を意識したワークを入れています。
「Cat」で腰椎を滑らかに動かせるようにして、「Ab Lift」でそれぞれ体幹のぶれが
どう出るか、筋肉の左右差や使い方の癖についてチェックしていきました。
後半部分。

前半で意識していただいた筋肉の左右差や癖をできるだけ軽減していくために、
いくつかのワークを取り入れています。
「Knee Hold(single leg)」で、骨盤をひねらずにお腹の力を使って脚の動きを
コントロールする感覚を養い、最後は「Swan」で胸を大きく開いて背骨を引き伸ばし、
しなやかで強い体幹を作りました。
"頸の後ろを伸ばして胸を開く"というのはピラティスのほぼ全てのワークにおいて
重要なファクターですが、なかなかすぐには理解できないかもしれません。
ムーブメントを体験し、主要な筋肉を鍛えながら、はじめは大まかにでも
感覚をつかまえていくことができればよいな、と思っています
日曜クラスと比べると、じっくりと丁寧に動きを探るクラスになっています。
毎回気になるトピックを上げていただき、それをクラス内容に反映させています。
今回のトピックは「頸椎を伸ばすこと」で、①それに関連して顎関節がどう動くのか、
さらには②引き伸ばされた頸椎と胸椎を、どう繋ぐのか(=胸の前を開くこと)、
について、アプローチを考えています。
前半部分。

呼吸の練習と同時に肩甲骨まわりの可動域を高め、さらには広背筋
(※ひとつ前のブログ記事を参照)を意識したワークを入れています。
「Cat」で腰椎を滑らかに動かせるようにして、「Ab Lift」でそれぞれ体幹のぶれが
どう出るか、筋肉の左右差や使い方の癖についてチェックしていきました。
後半部分。

前半で意識していただいた筋肉の左右差や癖をできるだけ軽減していくために、
いくつかのワークを取り入れています。
「Knee Hold(single leg)」で、骨盤をひねらずにお腹の力を使って脚の動きを
コントロールする感覚を養い、最後は「Swan」で胸を大きく開いて背骨を引き伸ばし、
しなやかで強い体幹を作りました。
"頸の後ろを伸ばして胸を開く"というのはピラティスのほぼ全てのワークにおいて
重要なファクターですが、なかなかすぐには理解できないかもしれません。
ムーブメントを体験し、主要な筋肉を鍛えながら、はじめは大まかにでも
感覚をつかまえていくことができればよいな、と思っています

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