イチローが、大リーグで9年連続200本安打を達成した。
前人未踏の大記録である。
今まで、8年連続は108年前にあったという。だから、昨年はタイ記録だった訳だ、それを今年も続けて、とうとう新記録を達成してしまった。すごいことである。
この後、ピートローズという人が、連続ではないが10回200本安打を達成しているので、それが目標になるという。それを抜けば、もう誰もその上はない。
そちらの新記録は、後2年、果たして達成できるだろうか。
また、「殿堂入り」というものがあるが、それは、大リーグに10年在籍することが条件だと聞いた。それには、来年もう一年活躍することが条件になる。このまま行けば、やれそうな気がする。なぜなら、まだ、晩年ではないからだ。
ぜひ、達成してほしいと思う。
ーーーーーー
しかし、イチローの記録は、小さなことの積み重ねである。その小さなことが、大記録になってくる。
小さなことというのは、ヒットということである。プロ野球選手なら、ヒットの打てない人はいない。だから、一つ一つは普段誰もが実現していることである。
しかし、それを確率よくたくさん打つという点において、すごいのである。また、それを続けるという点がすごいのである。
これは、他のいろいろなことに当てはめることができて良いと思う。
塵も積もれば山となるの例えが、そのままである。
ーーーーーー
私の場合は、小さなことかもしれないが、生徒を県展に入選させるということを20年続けた。これは、おそらく誰もやったことがないのではないかと思う。なぜなら、公立の先生方は転勤があるので、20年間も同じ学校に居られない。だから、私は私学なのでラッキーだった。
他の私学はどうかというと、まだ、県展に入選できそうなレベルの学校がほとんどない。あってもたまに入ることがあるかどうかである。
だから、私はその記録がどこで、タイ記録になったのか、誰が記録を持っていたのかを知らない。だから、新記録はいつだったのか、わからない。
いつかは、どこかの私学で私の記録を抜く人が現れてほしいと思うが、けっこう大変だろうと思う。
しかし、私のやってきたことは、或る意味でイチローと同じである。要するにできることの積み重ねだった。県展に高校生を入選させることは、大変なことではあるが、それを当たり前にしてしまったために、その後の後輩たちがすごいことをしている感覚ではなかった。
毎年、10名以上が入選するとなれば、今年もと思うものである。
それを続けることは、実は大変なのだが、毎年、それ以上の記録を狙って、取り組むのだから、入選があたりまえなのである。
私は、車いすになってしまって、普通の授業ができないために、教職を去ったが、美術部の指導だけならまだやれたのである。そのような状況で学校に在職できるならばということで、その道も模索したが、学校はそのような対応はできなかった。
その後、私の教え子が、部活を引き継いでくれて、24年連続入選まで続けてくれている。私も批評会などで手伝ってはいるが、それは、私の実績ではない。
だから、私の記録は20年で途絶えた。
その代り、私は大人の人たちに教え始めて、今年で7年連続入選を続けている。
今度は、その記録を伸ばしてみようと思う。これは、どなたと競争したらいいのだろうか。大人に教えて、連続記録を出している人の情報があったらいいと思う。
また、合計で何人入選させたか、素人に教えて、一年以内に県展に入選させたという記録は何人が最高か?などを把握して、自分の記録をのばしていきたいと思う。
一応、教え始めて2年で県展で特選を取らせたというのは、今まで聞いたことがないと思う。また、教え始めて、3か月で、群馬県展で特選になったのも、あり得ないことではないかと思う。それ以上はありえない記録だからである。
そんなことを、今は考えている。
イチローの記録に夢を託して、自分は何ができるだろうと考えて、できることの積み重ねで、記録を続けていくのも楽しいと思う。
前人未踏の大記録である。
今まで、8年連続は108年前にあったという。だから、昨年はタイ記録だった訳だ、それを今年も続けて、とうとう新記録を達成してしまった。すごいことである。
この後、ピートローズという人が、連続ではないが10回200本安打を達成しているので、それが目標になるという。それを抜けば、もう誰もその上はない。
そちらの新記録は、後2年、果たして達成できるだろうか。
また、「殿堂入り」というものがあるが、それは、大リーグに10年在籍することが条件だと聞いた。それには、来年もう一年活躍することが条件になる。このまま行けば、やれそうな気がする。なぜなら、まだ、晩年ではないからだ。
ぜひ、達成してほしいと思う。
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しかし、イチローの記録は、小さなことの積み重ねである。その小さなことが、大記録になってくる。
小さなことというのは、ヒットということである。プロ野球選手なら、ヒットの打てない人はいない。だから、一つ一つは普段誰もが実現していることである。
しかし、それを確率よくたくさん打つという点において、すごいのである。また、それを続けるという点がすごいのである。
これは、他のいろいろなことに当てはめることができて良いと思う。
塵も積もれば山となるの例えが、そのままである。
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私の場合は、小さなことかもしれないが、生徒を県展に入選させるということを20年続けた。これは、おそらく誰もやったことがないのではないかと思う。なぜなら、公立の先生方は転勤があるので、20年間も同じ学校に居られない。だから、私は私学なのでラッキーだった。
他の私学はどうかというと、まだ、県展に入選できそうなレベルの学校がほとんどない。あってもたまに入ることがあるかどうかである。
だから、私はその記録がどこで、タイ記録になったのか、誰が記録を持っていたのかを知らない。だから、新記録はいつだったのか、わからない。
いつかは、どこかの私学で私の記録を抜く人が現れてほしいと思うが、けっこう大変だろうと思う。
しかし、私のやってきたことは、或る意味でイチローと同じである。要するにできることの積み重ねだった。県展に高校生を入選させることは、大変なことではあるが、それを当たり前にしてしまったために、その後の後輩たちがすごいことをしている感覚ではなかった。
毎年、10名以上が入選するとなれば、今年もと思うものである。
それを続けることは、実は大変なのだが、毎年、それ以上の記録を狙って、取り組むのだから、入選があたりまえなのである。
私は、車いすになってしまって、普通の授業ができないために、教職を去ったが、美術部の指導だけならまだやれたのである。そのような状況で学校に在職できるならばということで、その道も模索したが、学校はそのような対応はできなかった。
その後、私の教え子が、部活を引き継いでくれて、24年連続入選まで続けてくれている。私も批評会などで手伝ってはいるが、それは、私の実績ではない。
だから、私の記録は20年で途絶えた。
その代り、私は大人の人たちに教え始めて、今年で7年連続入選を続けている。
今度は、その記録を伸ばしてみようと思う。これは、どなたと競争したらいいのだろうか。大人に教えて、連続記録を出している人の情報があったらいいと思う。
また、合計で何人入選させたか、素人に教えて、一年以内に県展に入選させたという記録は何人が最高か?などを把握して、自分の記録をのばしていきたいと思う。
一応、教え始めて2年で県展で特選を取らせたというのは、今まで聞いたことがないと思う。また、教え始めて、3か月で、群馬県展で特選になったのも、あり得ないことではないかと思う。それ以上はありえない記録だからである。
そんなことを、今は考えている。
イチローの記録に夢を託して、自分は何ができるだろうと考えて、できることの積み重ねで、記録を続けていくのも楽しいと思う。