月面着陸について知りたくて、図書館で本を借りてきました。
この本は、児玉の図書館にはなくて、取り寄せていただきました。
簡単に書かれているので、子供用でしょうか。
私には、十分です。
簡単なまるで絵本でも見るように読めますが、これが本当にあった話のはずですから
追体験するには、とてもわくわくする本です。
知らないことがたくさんあることがわかりました。
最初のロケットは、30階建てのビルと同じくらいの大きさ
重さ300トン
発射台は、押さえつけていること。(私はそんなこともしりませんでした)
地球周回軌道に乗ってから、宇宙船が切り離されて回転して月着陸船とドッキングしたこと。
月への着陸は、逆噴射の形でブレーキをかけているらしいこと。
月からの脱出は、着陸船の土台が発射台の代わりになっていること。
ということは、その部分は、月に残してきている。
また、帰還するときには、着陸船は捨ててきているので、月のどこかに落ちているはず。
アポロは、17号まで言っているので、13号はトラブルで着陸できなかったということなので、11から17まで、6台の発射台と着陸船が月に残されているはず。
1961年にケネディーが計画を発表して、約束通り1969年に成功させたこと。
宇宙開発では、ソ連に先を越されているので、なんとか勝つためには、月に行くことだと考えたこと。とにかく世界をアッと言わせるようなことをしたいという夢。
そういう思いが込められたけいかくだったことを知りました。
1972年でアポロ17号が月に行ってからは、もう人類は月に行っていません。
なぜでしょうか?
今は、火星に目が向けられていますね。
火星への着陸には、おおきなゴムボールを落とすような方法がとられていると聞きましたが、やはり、その方法を知りたくなります。ただ、火星には空気があるので、パラシュートが使えそうですね。
日本は、小惑星の石を破片程度ですが、持ち帰ったという話です。その小惑星への着陸は引力で壊れるようなことはないのでしょうか。小さいからたいしたことがないのかな?