sugger's blog@三宅島

三宅島に移住して18年目になりました。
自然ガイドHitomiが島暮らしのことや三宅島の魅力をお届けします♡

北海道先進地視察~摩周湖・阿寒アイヌコタン編~

2015年10月13日 | trip

エコミュージアムセンターでのトレッキングや館内展示を見終わった後は、別棟にて
インバウンドに関する取組説明を聞きながらの研修

てしかがえこまち推進協議会、ツーリズムてしかが、摩周湖観光協会の皆さんから
インバウンド取組事例などを聞きました。

近年、中国、台湾などからの観光客がかなり増えてきた道東。
多言語外国語版パンフレットや外国語版看板、インバウンドに関する取組も
積極的に行われているようです

これを三宅島の観光に照らし合わせてみると、できることとすぐには難しい事もあるので
一概に真似してみようということにはならないとは思いますが、やれることから
川湯観光ホテルの3代目の社長さんのお話がとても興味深かったです。



そして、取組説明研修が終わってからは、楽しみにしていた摩周湖へ~

前日のナイトツアーでは全貌が見れなかったので、ついに!!!

 

この日は風もなく湖畔も静かで穏やか。紅葉が進む道東の秋

めちゃくちゃ美しい

本当に絶景です

見て下さい!!この美しい摩周湖を

透明度40mほどあり、世界にも誇れるぐらいぴかイチだそうです!!
ゆっくり見たかったのですが、何せ滞在時間15分ですからバタバタでした
 

展望台のおみやげやさんにはシマリスが餌付けされていて、修学旅行生などに大人気でした

こんなにカワイイshotもとれました(^_^)v

そして、足早に摩周湖を出発し北海道の道の駅ナンバー1である道の駅摩周温泉へ。
何せ2日目は120kmほどの大移動だったので、ハードスケジュールな感じ

無料の足湯やレンタサイクルなどの駐輪スタンドなどもあり、展示スペースやお土産屋さんも
とても充実した道の駅でした。

そして、お昼はJR摩周駅前にあるぽっぽ亭にて豚丼を頂きました。
北海道名物の1つですよね美味しゅうございました

腹ごしらえが終わったあとは、一気に阿寒湖まで移動

1時間半ほどバスで移動し、阿寒湖に到着。
まずは阿寒湖アイヌコタンのアイヌシアターの視察。

阿寒湖周辺には大きなホテルやお土産屋さんが軒を連ねていて、バブル時代に栄えたような
名残がちらほらと。
しかし、近年は台湾などのアジア圏からのマスツアーで訪れる観光客が増えているそうです
特に超富裕層~富裕層のツーリスト。

こちらでもインバウンド対応に関する説明を聞きました。

繁忙期には一日5回アイヌ民族舞踊などのショーがここで行われていて、外国人対応として
ステージ両脇にあるモニターで英語、台湾語、韓国語などの字幕を表示しているそうな。

 

北の大地にもたくさんのアジア圏観光客が押し寄せている現代。すごいですねー。

 

 

 

つづく・・・

コメント
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